晴嵐製作3

晴嵐は秘密兵器だったので製造されたのは20機でした。そのうちの数機はイ400系に搭載されてパナマ運河に終戦直前まで出るか出ないかギリギリで終戦を迎え出られなかったわけですが、ようは活躍の場がありませんでした。

終戦直前の日本であればと考えるとなにもかも物資のない極貧の状況だったのでしょうからどれほど残っていたのでしょう。実戦には登場してこなかったらしいことは理解できます。

今後の零式戦闘機や日本軍機を作る機会もありますので塗装技術向上のため一機でも多く経験値を上げておきたいのでやれること全部盛りでやっていきます。したがって史実とは違う塗装にいたるこを先に述べておきます。IFの塗装です。動画にするとこんなに汚れてないとか剥がれてないとかのご意見はすでに頂戴済みという体です。

まずは下面ですが、水上機のフロートに支えられているところ以降は塩がついては排気ガスとまみれ整備員が雑巾でふき取りを繰り返したあとであろうと思われます。まだらになるようにしてあります。実は二色の近似色で剥がしペインを行っています。解らない程度にしておきました。さらにMIGのシェーダーを使って隅っこやラインの近くに汚れを入れてあります。ふき取りして微妙な明暗もいれておきました。こちらは銀を出さないようにしています。どうしても銀をだしたいならスポンジでチッピングをするくらいかな。しないかも。

上面の緑色部分。いろいろ重ねました。基本はタミヤの濃緑色とその一個上くらいの彩度を上げた2色が基礎でそれにホワイトを混ぜて明暗のさを出すようにしています。もちろんこれの前にはチッピング剤のワーンエフェクトを使っていますので剥がします。まだらになっているのはMIGのステンシルを使っています。

緑の濃いところにホワイトを入れた濃緑色で明るめにしたものでステンシルしておきました。いい感じにまだらになりましたね。艦上機でも塩にあたって乾いての状態がどんなものかわかりませんがこんな感じに妄想してみました。悪くは無かろうと。

明るい緑はシタデルコントラストカラーをエアブラシしてホワイトを明るい緑に変換しています。下の写真です。

上の写真からチッピングを行いました。フロートはかなりド派手にチッピングしてあります。イ号ではフロートは個別に筒に収納されていたのでこのくらいの派手なチッピングはありでしょう。さらにいうなればぼこぼこにへこました方がいいかもしれません。まだそこまで技術が追い付かないので雰囲気だけね^^;(1年ほど前に模型は「絵」だ。と誰かからコメもらいましたがその通りだと思います。)

下に見えるのは懸架台です。ドーリはレッドオキサイドでサフしてその後タミヤのバフ→ファレホのフレッシュベースやガンメタルで鉄の部分とチッピングにステイールシルバーを塗り、汚しにシタデルのシェードカラー、最後に染みとしてタミヤのスミイレダークブラウンとクレオスのウェザリングカラーのムラサキとか錆びの赤を付け加えました。小物タノシイです。

デカールを貼ります。広めのデカールが多いので今回は100均のケミカルタオルを切ったものに水を含ませてそこに放置しておきます。5分も経てば貼り頃になります。デカールを貼る前にセミグロスクリアーで機の表面は若干の艶状態にしております。密着させるためにはせめてデカールを貼るところだけでもやっておくといいでしょう。

ガンプラと違うのは透明部分も線と線の間隔をデザインされた必要な場所であることが多いのでシルバリングを起こすことがあります。原因はデカール下にくる塗装面が艶消しであることがほとんどです。若干でもいいので艶の状態にしておけばシルバリングを防げます。もちろんデカール補助剤も使いますよ。

一日でも早く完成させるために眠い目をこすりながらデカールを貼っておきました。全部合わせても20枚は無いので乾燥待ちです。

こうやって作業台を作っておくとチッピングするときも楽だし塗装やデカールを貼る作業も落ち着いて行うことが出来ますね。作業の一動作ごとに「コトン」と地面に置くより台に固定し動かないように安定した状態で作業するようにします。

つづく

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