動画はだしたけど記事に出してなかったので遅まきながら昨年のやり残しを続けます。
パーティングラインの除去ですね。全パーツを行ってペーパーもかけてゲートも綺麗になったら洗浄しましょう。
超音波洗浄機に洗剤と水を入れて
スイッチオン
洗剤成分を洗い流し、洗濯ネットに入れて脱水。
最近は洗濯ネットごと乾燥器にぶち込んで寝ます。洗浄作業は夜寝る前にやると決めておくと次の日へつなぎやすいので、一日の作業の区切りにちょうど良いです。
串に刺してサーフェーサーの準備
すべてのパーツをサフグレーで。C1000サフ
パーツチェックして、エラーがあれば修正しておきます。動画でもこの修正部分は時間短縮でカット。
ザク系ジオン系?の方のトゲはキットのままだと丸いのでここは先端数ミリで切り飛ばして
瞬間接着剤でプラ棒をチョン付け
ニッパーで先端をとがらせるためにカットしていきます。
中には接着不良のものが出てきますゆえこういうやり方もあるよと友達が教えてくれました。先端に真鍮線をドリルで穴を開けて差し込んで瞬間接着剤で盛り上げる。瞬間接着剤自体を固めてパーツにするわけです。
硬化スプレーを吹き付けて延長しました。あとはプラ棒の時と同じ。
マスキングです。パーニアのマスキングは数か所あります。数があるのは結構大変ですよ。マスキングテープをカッターマットに貼って細切りにしたものをいくつか用意し流れ作業のように貼り付けます。
足裏にあったブロックのモールドを色分けしたいので大きなマスキングテープで覆って竹串などでモールドをしっかり浮きだたせます。
デザインナイフを刃を新品に交換したものでカットする。
実に気持ちいいものです。
塗装が終わってマステをはがす作業。
よろしい。色の差があまりなくてがっかりするけど足裏ってそんなもんだ。
ヒザの下に向いた方向制御用のスラスター。ここにはシールが用意されていましたが、あえて塗り分けで行きます。
サイドのスラスターも綺麗に分けました。
円形マスキングシート。各種大きさをそろえておくのが重要であります。いつでも丸いものをマスキングすることが出来るのでありますよ。スケールキャラ物問わず今後も大事な局面で登場するマストアイテム。
バーニア内部の赤をハーマンレッドであらかじめ塗っておいてその上に円形マスキングテープを貼る。上からグレーを塗って剥がしてやれば
中が赤いバーニアの出来上がりw
ロングレンジライフルはデザインがシンプルでとてもかっこいい。スミイレしただけでこんなにも映える。
スミイレを全パーツにおこなっておきます。
この後乾燥後デカールを貼りました。大したものではないのですが、コーションマークをいくつか貼り終えて乾燥しております。
この年末お買い物で買ってきた水性プレミアムトップコートの瓶タイプ。
いつも缶スプレーに頼っていますが、今回はエアブラシ用に希釈したものを使ってパーツの隅々までw
トップコートをしたいと思います。
しゃっしゃーっとやっていたんです。理由はデカールの保護が目的ですけど、缶スプレーと差がないこの水性トップコートは塗料の中でもかなり重要なポジションにあると言って過言ではないでしょうね。
希釈率は1:1.5くらい。
各パーツ組み立
デカールは少な目にシンプルに。
Aパーツ、Bパーツ合体!
シャキーン
この桜吹雪が目に入らねーか!って感じのポーズでかっこいいですね。
この2年ほどHGはあまり作ってきてないものですが、私の作ってきた中ではこのザクは最優秀を飾りました。おめでとうございます。
メーカーはもっと量産して市中に回してあげてよ。
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