1/35 レーヴェ(その2

MMスケールモデル

新規購入のニッパーです。この模型プロ片刃ニッパーをこれからタミヤの薄刃ニッパーのポジションで使うことになりそうです。

車体のトーションバー反対側のモールドとしてのパーツを貼り付け。

車体裏にはそのバーが張り巡らされるので穴あけ固定が出来ない><

転輪は接着剤ではなく、ピットマルチで取り付け。

OVMはいたってシンプルでした。数時間で組みあがります。

フロント傾斜装甲の取り付け。

少ないながらもエッチングパーツ付きです。

暗くてごめん。

斧のガードとしてのエッチングパーツ。こんなの、あまり目立たないけどね。エッチングにするところでなんでこれなのか。

取り付けるとここです。他のOVMには特になし。

フェンダーガードがエッチングで薄く表現できます。

こういうの垂直に立てるわけです。もうね、ゼリ瞬がないとくっつけられません。

硬化スプレーで固めます。ゼリ瞬はみ出たところは後で洗浄剤で溶かします。

砲架の接着。実は防盾が上下逆になってた。あとで分解する羽目に。

ターレットの組み立接着。鋳造砲塔のようなモールドが表面にざらざら。しかしここは参ったよ。少し段差が出来ます。何らかの形で修正する予定です。あと鋳造表現も追加したい。

むちゅっと抑え込みます。

排莢窓の取り付け。

ターレットを車体へ押し込み。

90度回せばできあがり。トーションバーのおかげで足回りはグワングワン可動します。

一方こちらは履帯です。専用の治具が必要になります。組み立に数日かかる覚悟で、出来る限り効率を上げる為に考えました。

板に先のジグを取り付け、簡単な専用の作業台を製作。

履帯パーツは全部で4種類です。それぞれ100均の整理箱に収め、組み立ての準備。

100均の付箋紙ですが、トレペの付箋です。これがいいのよ。紙とはちがうので溶剤が浸透しません。

30枚もあるよ。一日一枚でも一か月持つ。

で、このような配置にして効率よく組み立てします。連休中は一切触れませんでしたし、この作業苦行以外の何物でもないので一日一時間半が限界。延べ日数4日。

T1の1とT1の2を引っかけてその隙間にT2の1とT2の2を交互に差し替えつつ接着する。その接着面積たるや1mmx1.5mm程度の接着面積。爪楊枝でタミヤセメントを掬って2か所に塗る。

それをT1の1とT1の2の間にあるヒンジの間のダボへ接着するのだ。

毎回のパターンなので敬遠したい作業。アミュのキットはこれが有るから嫌。軟質プラの履帯も付属してほしいです。

で、昨夜この苦行が終わったのである。

キットのパーツ点数は少なく履帯以外は組み立も簡単。一部ずれが発生しますが、ここはどうせ後からパテでこねくり回すところだから特に気にしません。

ただ、中華キットのなかでもタコムやアミュは設計が??なところが有るから計画車両においてはそれなりに柔軟性をもってみてくださると助かります。

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