ハセガワ 1/48震電をつくろう(その2

シアノンDWとベビーパウダーを混ぜて瞬間パテを作ります。

盛大なヒケがあったので埋めます。

延ばしランナーを使って凸モールドの復帰。ここまでが前回のパートでした。

日の丸と識別隊のところに下地で白を入れておきます。使ったのはEXホワイト。隠ぺい力だけに使う白です。

プロペラにも同様に行います。

今手持ちの橙色が無いのでこのゴールデンイエローとやらを使いました。

識別帯と同じ色にします。日本機はとってもシンプルw

オレンジ色か黄色なのかわからないような色が良いね。

マスキングテープで保護しましょう。

hの丸の色はこちらc327を使います。

少々大き目に塗っておきましょうね。足りないと困るから。

ペラの先端の黄色を残すためのマスキング表と裏から切ったマステをペタシ

日の丸はマスキングする。デカールが付属しているので大きさを計ると主翼で21mm。胴体が20mm程度。サークルカッターでカットしたものを用意。

先ほど塗った赤いところにマスキングします。取説を見て位置を把握しましょう。

この上から銀塗装。銀を先に塗って赤でもいいですが、その場合マステを行った後からもう一回銀で赤を隠す作業が必要になるのでデカールを使わない日の丸の時はサフ→日の丸の赤を塗るようにしています。

タミヤアクリル濃緑色で塗装していく。

明灰白色で下面を塗ります。

日の丸のマステを剥がしました。若干緑がしみこんでいましたが、アクリル溶剤でふき取り。

タイヤホイールはランナーにつけたままで塗装すると楽ですね。銀色を塗ってタイヤを筆塗り。その後タミヤパネルライナースミイレ塗料で汚し。

機体内面にも同様に行います。ここは汚しというよりもパネルラインに沿ったスミイレの意味とディテールを浮きだたせるための影色と認識しております。

ただの線だけがあるよりは、オイルにじみが見えるような感じにした方がリアルかと。

メインギアの取り付け。一点の浅いダボに1.5mmほどのピンを刺すような不安定な取り付け方法。こういうところもうちょっと頑丈にしてもいいと思います。作りにくいと言われるのはこういうところの蓄積です。主脚の3本はとにかくまっすぐに取り付けることが重要。固まるまで何度も調整し目で確認を繰り返しましょう。接着剤は最初にタミヤ白フタで取り付け。その後周囲に瞬間接着剤とシアノンをブレンドしたものでゆっくりと硬化させる瞬間接着剤を作って少量ずつ盛り上げるように固めていきます。

スピナーの取り付け。単純にタミヤセメントでくっ付けました。

胴体との取り付けは接着しておりませんが、スポンと茶筒が嵌るような感じで留まるのでこれでいいかと。

試作機仕様にするため、プロペラ先端の黄色を帯状に変更しました。

パイロットも塗りました。全部アクリルです。

次回完成写真となります。

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