1/700空母赤城(三段甲板)をつくろう(ハセガワ)その2

がんきゃの~んも終わりましたので戻りますw

三段甲板なのですが、せっかくの飛行甲板の下には隙間があるし、空母本体はガランドウなのでここにスペースがあることとのぞき込まなければ分からないレベルのいい空間がありますゆえ電飾を行います。電池一個にLED3個の並列でやります。小学校の理科で習った回路そのままです。

三段甲板あるわー。数え方によっては4段なんすけど。

すべてのパーツはまだ接着しておりません。塗装が終わったら順次貼り付けていく形式です。戦車などは殆ど全部くっつけてから塗装したりできますが、こういった内部も塗らねばと思うような複雑な構造体はそうもいかんものです。ユニットごとに完結して最後に接着という形がデフォになります。それで電飾するとなると、作業手順は綿密に。

船底部分の色分けだけ先におこなってマスキングしておきます。この時は電飾するつもりなかったのですw

前方の下部飛行甲板内部には赤と黄色を配置しています。なんで二色なのか。混ざっていい感じの色になるかと思ったのです。ちょっと思惑通りにならなかったかも^^;赤のほうだけ良く光る状態になりますので抵抗で調整しています。LEDの光量って、良く電気が流れるほうだけ強く光るんですよ。色違いを並列に並べたときにおこる現象です。そんな時は良く光る方に抵抗値を増やします。ブレッドボードで実験して選びましょう。

スイッチとバッテリーボックス。プラバンで独自に開発w

スライドスイッチと電極を仕込んだものです。接着はエポキシ接着剤で強力に接着しています。ちょっとやそっとでは剥がれないようにしました。

今すこしばかり汚いけど、スイッチと電池はこの二か所からアクセスできるようにしてあります。底面に窓を開けるのなら組み立て前にやった方がいいんですけど作ってる途中から計画を変更したのでこうなりましたわ~。こんなことやるのは三段空母くらいだと思うのでいい機会だと思えばそれでいいかな。

リード線でつないだ状態。それぞれ長くなりやすい傾向にあるので出来るだけ計ったつもりですが、それでも余り気味。後部の開放デッキはコネクターで接続することで塗装時に困ることないものにしました。前方部発艦デッキは差し込み式にしてあるので塗装後に元の位置に戻せます。

改めて写真見ると光の色はもう少し混ざるものかと思ってたけどそうもいかなかったですね^^;

後部は一灯だけなんですけど上手くいってる。やはり同じ色のほうがいいのかもしれない。ウーム。

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