TTP223タッチセンサースイッチ IRレシーバー追加でスイッチ動作するモジュールを作る。

タッチセンサーモジュールをご存じだろうか。

TTP223というアマゾンでも買えるモジュールで10個560円。

他にもたくさん同じようなものがあります。

ロットによるかもしれないけど少し不安定ですが、プラモデルに使うくらいならこの程度はよくある話ですのでこちらを紹介しておきます。

ちょっと汚れてはいますが、タッチする基盤をオモテとしてこちらがそのTTP223というモジュール基盤です。ヘッダーピンは自分ではんだ付けしています。モジュールの端っこは一部自分で剥がして予備ハンダしています。

光センサーのIRレシーバーを付けて光によるスイッチとしても使える。

倹約DIYさんがご紹介されています。そちらの方も見てください。

ピンヘッダーは自分で用意しはんだ付けしています。後でブレッドボードで実験するため。

上からグランド、IOピン、電源プラスの入力ピン。A,Bの印刷されているところをハンダでショートさせることでスイッチの動作を決めることができます。Bをショートさせるとトグル動作を行います。トグル動作とは「一回スイッチを入れるとずーっと光りっぱなし。もう一回スイッチを押すと、消える。」この動作が欲しいのです。

そこで一回ブレッドボードの上で実験します。ヘッダーピンで刺して4個のLEDを同時にスイッチが入ったり消したりする動作を実験。右上に見える黒いLEDはIRレシーバーです。光センサーの受光センサーとなっています。こちらはまだ配線してません。

I/O信号出力をプラスへ繋ぎ20オームの抵抗を一個かませてGNDへ。

電源はLEDテスターを使っています。赤いボタンを押すと通電します。便利グッズw

指で押したところを写真に撮りたいのだが無理だw両手がふさがっている。電源とタッチとカメラってもう一本腕がいるw

光った後をお見せしても仕方ないですね。動画にしておきました。

IRレシーバーは10個入りで1k程度でこれもアマゾンで買うことができます。

IRレシーバーを使っているところです。これでタッチセンサーも使いながらもLEDライトでも光らせることができます。タッチセンサーの角にIRレシーバーの脚をハンダ付けしてあります。

ちょっと不安定な動作ですけどね^^;でも大体イケてる。倹約さんのところみたいなGNDと+電極間違ってるかもしれない^^;

展示会などで使えるんじゃないかと思いますよ。LEDライトで遠隔操作できます。それとIRレシーバーと赤外線LEDはセットで売られているので赤外線LEDライトを作っておくのも手です。100均のライトのLEDを入れ替えるだけでいいでしょう。

ウィーゴの目とテールライトくらいはこれでいいんじゃないかと思います。600円程度で10枚あるんで好きなだけスイッチ入れたらええんじゃないかくらいで^^;

ハンダ操作をしなければならないことや、ブレッドボードを出している時点で足が遠ざかるかもしれないけど、光らせるかどうかはロマンですよね。

価格も安いし、アンプを組めとか、マイコン制御プログラムが必要でもないし、お手軽です。

詳しく教えてくれている動画もあるのでお勧めです。

ウィーゴ光らせて遊びましょう。

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