メカトロウィーゴ 「すぽーつ」1/35ハセガワ

前回が2022年11月の記事でしたね。そこから素組で眠っていたものを塗装することに。

建国記念日の連休があったんですけど、当家は忙しい事情がございまして家で模型を作りながらも気軽に出来るものとなればこれが一番ということでメカトロ「すぽーつ」の素組を引っ張り出して塗っていくことにします。

昨日経過のツイートを行ったところ元デザインのモデリズム 小林和史さんからRT、リプがありまして、とても嬉しかったです。いや~趣味の配信やブログ記事を書いている身としてもこういうのめっちゃいいすね~。

分解

分解していきます。11月から2か月半は経過していますのでどんな構造だったか忘れてしまっていますので慎重に分解します。

継ぎ目箇所

足のふくらはぎと太ももに割り線が見えます。他はだいたいパーツがかぶってくるので分からなくなります。ハセガワの1/35ではここが主だった分割ラインになりますね。

今回は接着後に細切りの短冊状にした0.5mmプラバンで目隠しすることにしました。他にもいい方法があるとは思いますが、切って貼るだけなので。時間短縮できます。

この後ゲート処理や1000番程度の面処理を行って洗浄し乾燥まで終えておきます。

1500サフホワイトですね。このモデルでは重視するカラーが白ラインなのでこれがベストだろう。と。

マスキング

上の写真では実はあの1500ホワイトサフの上にもう一回銀色。その上からガイアのEXホワイトを掛けたのでございます。

まぁ~めんどいけどこれやってないと白の発色が赤と黒の成形色では全く違う色味になってしまいます。ホワイトラインだけに噴きつけたらいいかといえばそれはそれでシルバーで遮断したところとそうじゃないところで色味がかわるのよ。黒はいいけど赤い方は良くない結果になります。

ライン幅をめっちゃ正確にマスキングテープを貼りました。まっすぐなつもりだったのです。

横っ腹に三角の場所ができます。ここにも曲線に切ったマステを貼り付けます。

塗装

赤い方から塗装。(GXカラーのハーマンレッドが発色がよろしいですね。)

エアブラシ。

サークルマスキング

とりだしましたるはサークルマスキングシートのMとLです。ところがLのほうでも7mmのものはなかった。サークルカッターで切ろうとおもっても綺麗にカットすることが出来ないんですよね。もっと高いやつ?アマゾンにもあるんですけどなかなか手が出ないよね。

関節軸にデザインされた半球体ですが、縁の色と中央に塗り分けします。先に縁のほうを塗ります。今回は青竹色を使っています。中央部の直径をノギスで測る。

4.5mmだったかな。の、サークルカットされた枠のほうを選んでマスキングします。

テンプレによるマスキング

一方7.5mm超えの大きな塗り分けは苦肉の策ですが、このテンプレートを使います。ダイソーに売られているので今すぐ買ってきましょう。もともと転輪のゴムと鋼製部分の塗り分けに使かっているものです。0.5mm単位で穴が開いていまして、そこに合わせて裏からマスキングテープで固定。

ぺたし

黒(ふれいむ用)か銀色(しっこく用)で塗ります。

以外に綺麗に塗り分けられます。

足首の関節ガードのほうでもサークルマスキングをつかって塗り分け。

ラインマークのマステをはがしました。うーあー、、、よれよれです。

修正してやるっ!

この程度は目視でリタッチしましょう。またマステして修正などはやりまへんwそれでは失敗します。

性能のいい筆を用意し、エナメルの黒(X1)と赤(X7)で修正。

足裏に黒くスミイレ。

ふき取り。スミイレであってもオレンジ色に黒ってめっちゃ抵抗あるんですけど綺麗にふき取れました。

テールランプ枠の塗り分けはクロームシルバーで筆塗りオンリー。黄色の反射材がのちに追加されますが、クリアー塗装が終わってからやります。多分蛍光イエローのテープ貼るだけです。

組み立て

いざ組み立てです。「しっこく」はフレームを分解した状態で塗装したんですけど、この「ふれいむ」のほうからはそれはしなくていいと判断。上から下まで関節をつないだままの状態で銀塗装しております。吹き残しのところは見えないでしょう。関節部分に塗料を生かせない処理も不要であることからも組みあがった状態でシルバーでやることになりました。パーツ点数が減ることでかなり塗装が楽になります。

組み立て終わり。ばんじゃーいw 細部の塗り分けを。

目ん玉を蛍光グリーンに塗って、シタデルのテクニカルカラーのターコイズグリーン?とかで上掛けしました。

この後さらに分解せぬままでクリアーを数回吹きつけて乾燥させます。

クリアーパーツを入れて完成となります。

つづく~

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