シュペルター製作開始 その1

製作にあたり先回の動画ではディモスハイアラキのウォータードラゴンか弟子カイエンのシュペルターとするかどちらかわからないようにしていたんですけど、知ってる人は真っ先にコメントでどちらを作るかとかそんなの突っ込んできますね。キット発売から言われていたことだからと思いますが、製作経験者もしくはすでに購入済みの人でしょうか。

しかし肩のナイトリーダーだかの紋章は厳しいなw

目次

  • ヘッド
  • 胸部
  • 腹部
  • まとめ

参考にいろいろ見て回りましたけど、製作受注されているブログでもこのキットは改造やら触ってないぽい?レジンキット欲しいけど全部売り切れですね。こういうのどの情報で買えるのでしょうか。四国から店舗まで行く元気はありません^^;

箱から袋を取り出してビニール袋をカットします。全部で19枚ほどのランナーがありました。いつものようにガムテープでtagを作ります。キットの付属の取扱説明書にはそのページで使われるランナーのナンバーが記されていてとても親切に感じます。好感です。

いつものように箱からランナーを取り出してナンバリングです。ガムテープとマジックですね。

ヘッド製作

ヘッドから製作を開始します。二度切りしますのでランナーから1mmくらい話したところをカットします。その後アルティメットニッパーなどで二回目をカットする方法は、ブログ読みに来られる人にはいちいち言わなくてもいいかな。

このパーツはヘッドの上に貼り付ける飾りのヘアライン?パーツでした。ヘッド形状を改造するならと思うと貼り付けなければよかったかもなぁ。

パーツは切り出した後ゲートを丁寧に取り除きます。2度切りカットしてもきれいにしないと塗装後に見えるのでデザインナイフやペーパーをかけて光にかざし段差がないのを確認を繰り返しですね。

スジボリも浅いところは彫りなおします。0.15mmタガネで彫りますが、パーツの時点でやるときと組み立て後サフの後にやるときがありますがどちらでもOK。

顔の部分です。わかりにくいですが、MHの顔は目とクマドリが別パーツ化されていまして、1/100の大きさならこの部分塗り分けた方がいいみたいですね。なので接着はせずに一旦マスキングテープで仮止めしました。

ホーン部分の頭部への取り付けですが、受け側のヘッドには上下に分かれた継ぎ目ラインがある場所で少々平面ではありませんので取り付け部分の平滑化は必須です。その後タミヤ白フタで点付けで仮固定としました。

顔をしたからのぞき込んでいるところです。笑っているような感じですが、あの顎のところがシュペルターにはついていません。このフェースがウォータードラゴンであるという。接着剤でちょんづけしてるだけなので取り除けば済む話です。

さて、ホーンは長く仮に見ておきたいこともあって取り付けには点付けしておきましょう。

あのヘッドの後ろがびょーんと上に伸びていて先が1っ本でとがっている形になるそうです。やるのなら0.5mmプラバンで延長した型紙を作り軽量エポパあたりで成形して取り付けるのが無難でしょうか。(予・仮組後の話です。)

胸部製作

胸部の製作です。広範囲の接着面積を持つパーツの受け側ピンのない方のパーツはすべからくペーパーで平滑化させますのでヤスリの板を設けて置きそこで平滑化させておきます。

腹部製作

腹部パーツには周囲に別パーツを貼り付けることでMH(モーターヘッド)特有のギザギザの形状を形作りますが、中には合いが悪いときがあります。指でガタツキを感じるときは迷わず内部構造を若干削り接合面を増やす努力をしておきました。

モーターツールは役に立ちますね。見えているのはジルコニアロータリーバー。高価だけど大活躍します。

ようやく腹部まで出来上がりです。パーツの合い自体はそんなに悪くないですよ。しかし、何枚も重ねるようなものになるとひずみが発生するのか各パーツ同士のB面たいB面の合いが悪くなってしまうようです。曲面に張り合わせていくのなら当然起こり得ましょう。落ち着いて一つ一つパーツ処理をしてけばガンプラよりは手間がかかりますけどそれでも出来ないわけじゃないってところです。

動力パイプがヘッドに突き刺さるパーツはプラ製のものか、ポリパーツなのか選択式になっていました。ここは別素材に変更したいところです。ヘッドが固定されのを避けたいところ。ポリパーツでもまがってくれないしね~

これまでの全体を取りつけ

作業的にここはヘッドを載せてみようと思います。

ヘッド乗せるときに後ろにあった2本の動力パイプがベキョッと音を立てて取れました。外れる構造だったのでよかったんですが、ありゃ怖いです^^;とりあえずあのパーツは取り除いたままでヘッドセットします。

うを、剣聖の名にふさわしいライン。この流麗さは素晴らしいですね。

反対側から見てもよいですね。顎のガードは切ってしまえば取り除けるようになっていますので問題ない。作中では胸の先っちょ先端に車のエンブレム七宝焼きみたいなブローチが張り付いています。土台となるものを削り成形してUVレジンで盛り上がらせたものでも貼り付ける?

後方から見たところです。中央穴が開いているところが動力パイプの取付穴です。ちょうどザクの口と同じようなものがあそこに取り付けられて上に向かって伸びるのです。ヘッドの2枚のフィンがありますが、あの奥に穴が設けられていてそこに接続する仕組み。ヘッドが回りにくくなりそうなので別素材で変更させた方がいいかと思います。

まとめ

それほど合いに関しては悪くないようです。うわさほどではないです。

設定とその形があれこれ言われていますのでその部分が問題なだけですね。パッケージ製作に関しては原作者も加わっているとどこかの記事で読みましたのでこれをKOGシュペルターとしてパッケージしてあるのも別に目くじらを立てることでもないと思いますよ。

この部分までのウォータドラゴンとシュペルターの相違点としてはヘッドの後方形状と顎のV字ガード、胸部先端のエンブレムでした。

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