Riesen-PanzerⅣ Ⅳ号人型重機をつくろう(その1

行きつけのお店で勧められた新商品。

Ⅳ号戦車の人型?と思ってしまうようなネーミングにクスクス(笑)わらいながら面白そうと思ってみていました。キャビコさんから発売されています。ちょいぷらでおなじみのなっちんとかかっちりデザインのロボを見てきたからこの人型重機なるものも出来は想像できまして、選んだ次第です。

パッケージはモロAFVミリタリー寄りで自分好みの砂漠カラーが前面に押されています。

やっぱりこうでないと。綺麗でカラフルな兵器なんてなぁ敵の前では的でしかない。リアル指向の架空兵器はデザインした人の考えが入っているところを読み取れるのがたまらなく好きです。

パッケサイドの完成見本がめちゃ渋い。

ランナーはAランナーとBランナー2枚。透明パーツ一個のランナー。乳白色のポリキャップランナーという構成になっています。

パーツをカットするときは一枚取り除いたら重ねてやると図を読まなくてもカットすることが出来る。ロボなら左右の手足を作るとき二枚ランナーで構成されていることがほとんどなので このランナー重ねで効率化を上げます。

いたってシンプルな紙一枚の取説。こういうのがガレキっぽさを感じますね。

説明用の挿絵には「胴体に手足が生えています。」のような、ロボットという形の代表のようなシンプルな形が目に飛び込みます。特徴のある独特なデザインは面白くて好き。

付属のデカール 数字とアルファベット、コーションマークや部隊マークなど。

ポリキャップのランナーは乳白色。

ヘッドパーツです。カメラは人の目のような2眼になっています。頭部にちょんまげのような形のものもセンサーかな。

カット時には重ねてカットするといちいち取説を見直さなくても切るときが楽です。

つまり、右腕作ったら左腕ですな。その左腕のパーツ構成は2枚組なら同じパーツナンバーをカットするわけ。だから重ね合わせて目視しながら下のランナーでパーツが無くなっているところだけをカットすれば同じものが揃えられます。

あっという間に出来上がります。HG作るより楽かもしれない。構造はとてもシンプルですが、構成がとても考えられています。

胴体はヒンジレバーで上に開いているのですがこれが可動式で縮みます。

膝部分前後ろ逆になっているんですがあとで修正。

上下が合わさってコクピットになっているようですね。スケールは1/35です。マシーネンより背が高いです。こういう兵器の興味のあるところはどういうふうに人間が乗っかっているのかが知りたいもんです。マシーネンなんて手足が末端までつまっているんですよね?こいつなんて筒の中できゅっと絞られて収まるしかない窮屈感も見て取れますな。中は意外に広い?そんなことないよな~。

修正後のスネのデザインは前にスネガードが来ます。百式の脚が縮んだようなデザインなのねw

継ぎ目消し処理する箇所が数点あります。でもど真ん中に走る部分は少ないので気軽にやれそうですよ。

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