ダンバイン完成への最終段階の記事です。

クリスマスに間に合わせるため、翅とか表面のグロスのママで完成動画を上げました。

形状が変わるわけでもないし、この後はのんびりやればいいと思います。年内で終わって良かった。

額の矢印マークをタミヤパテで整形。

洗浄などモロモロ終わってサーフェーサー

サフグレーになります。

深いへこみやパテの接合が目立つところをグレージングパテで修正。

モーターツールで整形します。これが一番早く荒研磨出来ます。

当然水砥ぎですね。

B&W(ブラック&ホワイト)

そしてもう一度サーフェーサーを吹き付けてタミヤブラックを薄めてB&W

白を徐々に足していきます。

ほぼハイライトで終了状態。

このくらいの基礎が出来たら完了。

うん、いい出来。

ベースレイヤー

ダンバインの色を妄想。タミヤのブルーグレーやミディアムブルー等々を混色。

ダークブルー

こちらも影のところと明るいところはホワイトを残す感じで塗装します。

ファレホのマジックダスト。

カップ内で筆で溶きます。溶剤としてファレホインプルーバーやタミヤアクリル溶剤、そして水数滴で調整。

いい感じのてかり具合。キラキラ感が良い。

水パレットにファレホ

本体移植以外の塗り分け部、特に筋肉、骨、とか牙の類を塗り分け。

細部の塗り分け完了。

ミッドレイヤー

オドレスペトロールを小皿に摂ります。

ミッドレイヤー

パープル、ブルー、バーントアンバー、ブラックなどの油彩を先の溶き油に溶かし、フィルターを掛けていきます。スポンジでふき取り。

写真右がミッドレイヤーの痕。左はベースレイヤーのまま。

細部のテクスチャーの描きこみ。

ドレスレイヤー

ラスキウスの白で明るいところを浮かせる。ハイライトを足すと考えて良し。

この技法は意味は様々使い分けています。ので今のところは軽いところに刺しているだけと言っておきます。

特に明るいところを目指してラスキウスのホワイトを載せていきます。

クリアーブラウンとタミヤのスモークブラックを混ぜたもので影を作りましょう。

暗いところを選択的に吹き付けます。これらでクリアー系なのでてかてかになりますので、表面が艶になります。あとでセミグロスくらいでコートします。動画では間に合わず。日曜の配信のあとコートしました^^;

グランドワーク

グランドワーク。今まで使っていたMDF板の上に地面を付けます。最も簡単な方法は画材の盛り上げ剤としてポピュラーなモデリングペーストです。安定性高い。紙粘土は硬化に一日は掛かりますからな。

ペインティングナイフで塗りつけ。

表面のざらつきを出すためにタミヤテクスチャーペイントのイエローサンドを塗ります。

硬化終えたら水溶き木工ボンド

塗って小石をパラパラと振りかけて

さらに地面の土の風味を出すためにシーナリーパウダーを撒く。

タミヤアクリルのハルレッド、オリーブグリーン、イエローグリーンなどでまだらに吹き付け。

プラッツのポワポワ草を植えます。正式な商品名忘れたけど繊維をボンドで固めたやつだ。ヨ!

地面の出来上がりですね。

過去の素立ちのフルスクラッチシリーズと規格が同じで完成。

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