レイヤー塗装術。今日はミッドレイヤー

レイヤー構造で塗っていますよ。その変化をお示しできればと比較画像も載せておきます。

足ふと太郎最高であるw

ベース、ミッド、ドレス(フィニッシュ)の順ですが、今日の状態はミッドレイヤーと呼ぶ過程です。ミッドレイヤーはベースの上から油彩で色の濃淡をつけていると思うとちょうどいいですね。

油彩を揮発油のオドレスペトロールで溶いて方向性を付けていきます。色の濃淡は初期のB&Wから変わりませんが、影のところを強くしていきます。ついでにスミイレも行っていると考えてください。

模型用語でいうとフィルタリング。色を多少好みに変化させています。一色はコバルトブルー、パープル、ブラック、バーントアンバーの四色を溶いて比率は自分の好みの色を使います。

二色目はバーントアンバーをメインにホワイトに近いところをフィルターします。

一通り塗り終わったら余剰分や筆目の境などのふき取りを行い一度ラッカークリアーセミグロスでコートします。

上からアクリル絵の具で明るめの色をちょいちょいと足す。全部塗るとまた平坦になってしまうので明るいところだけを選択的に塗ります。こでミッドレイヤーの過程はおしまいです。あとはドレスレイヤーですね^^

上の写真はB&Wの状態。

ベースレイヤーただの基本塗装でベタ塗りと変わりません。

ミッドレイヤーで一挙に変化します。コントラストアップと中間色相の上下。写真アプリの効果も付けていますけど^^;

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。