M10には3人のフィギュアが付属しています。
車長、砲手、装てん手の3名のクルー。操縦手と副操縦手は無し。
ランナーから切り離したらパーティングラインを取り除いてパーツを接着。接着後、生乾きのころに砲塔内に搭載することでポージングを固定します。
サフェーサークレオスの缶サフを使って表面が濡れる程度に噴きつけ
パーツ同士に若干の隙間が発生しますので、ファレホのアクリルパテで埋めて水で余分をふき取る作業を行います。1時間くらい待てば塗料がアクリルならokです。
エアブラシ塗装でタミヤアクリルオリーブドラブでズボンを塗ります。そこにホワイトを混ぜたオリーブドラブで明るいところをスポット。
ドライヤーで強制乾燥させてwズボンのところをマスキング。
カーキで上半身をエアブラシ。それにホワイトを入れて明るいところをスポット。
肌色のXF15子弟なのですが、ファレホのフレッシュで手と顔を塗ります。次にホワイトを入れて明るいところを追加。赤を入れてピンク色にした肌色を頬や唇周辺に軽く載せておきます。
ベルトやベルメット、銃のホルスターなどをレッドブラウンで塗り分け。
次にシタデルのアースシェードカラーで服の皺のところを面相筆でスミイレをするように入れていきます。そこまでで下の写真になります。
装てん手。ゆくゆくは砲弾を一個持たせます。そのためのポージングですね。
タミヤアクリルで基礎の明暗を2段分。そこにアースシェードで影の方向に1段分下げています。色はアースシェードですが、ここにノルンオイルを使っても同じ効果だと思います。好みで分けていいと思います。もちろんこれで完了ではありません。中韓から上下1段分が分かれていますよってことくらいなのでもう少し段階を分けた方が見た目がスムースになると思います。
実は砲手だけはシェードカラーがまだです。この日はここまででギブアップ。眠くなってしまいました。
目ん玉がしっかりと出ているのは砲手くらいなもので他はホトンど見えません。顔は砲手だけ頑張ってあとは基礎色に陰影のすみいれで終了
コマンダー
ガンナーの顔はこれで見納めかしらwゴーグルが白く見えるのは木工ボンド使って接着していますので時間とともに透明になります。
ライトのリフレクターは4アーティスト一択ですね。
全体をトップコートました。トップのマスキングを外します。
ローダーに砲弾を持たせる。
車体の上下の固定はピットマルチで行います。
かぽっと取り付け。かなり強力にくっ付くよ
順番に入れていきます。まずはガンナー(砲手)
次に装てん手。砲弾は後から入れないと入らないw狭いんですなぁ。
最後にコマンダー(車長)を搭乗させますね。
一旦入れると砲塔が回せない。なのでフィギュアと車体は接着しない方がいいと思います。
上から見るとガンナーがほぼ背中だけですw
後部の機関砲をドライブラシ
牽引ロープとシャックルの接続。最後は瞬間接着剤で固定しました。
アンテナは延ばしランナー+1mmスプリングでくっ付けて稼働できます。伸ばしランナーが時間とともに曲がってきたのは困りました^^;
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