タミヤ1/35 M10を作ろう(その2

その1ではHDD破損問題がありどうにもならない動画編集でしたが、やっとこさ編集が可能な環境が整いだしましたので、タイムラインカット編集で出来たプレフィルムから重要ポイントをスクショしました。これを見ながら解説してまいります。

まずは箱です。

特徴的なシルエットです。このシルエットでこいつが来てるのが分かる。WOTでは出来るだけ上面を狙いますw

3800円也。

フィギュアが3体付属。色見本はここを見ればいいですね。毎回フィギュア塗るときに取説は白黒カラーなので作例記事を検索していますが、これさえあればそんな手間が無くなりますので嬉しい絵です。そりゃアメリカの戦車兵の服の色くらいは解りますけど例えば中央の車長なんて脚にゲートル付けてるじゃないですか。何色が正解なのか分からんでしょ。どーせ私はバフとかで塗りますけどw

履帯はベルト式。ラクです。もーこれでいいわ。世界標準にしてくれ。連結式はサードパーティでほしいときだけ買えばいいです。

底面の穴あけします。このキットには3mmナットのモールドがありました。やったぜぃ!1mmドリルで穴あけ。

3mmまで拡大

ナットをおいて

このキットではAランナーの35番がフタパーツになります。2枚あるので2こありますな。それをナットの上から接着します。

ビスでナットを固定します。

留めフタのA35パーツを瞬間接着剤で固定。

結構すかすかだったりしますので入念に接着しておきます。

最後に仮止め用のビスを取り除きます。

自作した木製のアダプターと接続。3φ30mmの化粧ねじで固定する。

あとはRIGと接続です。簡単ですが、こうやっておくと組み立て作業も塗装時でも楽に進められます。

今どきのタミヤは箱組が標準になってきた。

オープントップ砲の中身が見えますからね。内装部分は白く下地しておきます。ガイアのEXホワイト。

ダークブラウンとかグレーなどで汚します。まー殆ど見えないところだからさ、適当でいいよ適当。

ピグメント二色ほど。これをまぶします。左に見えているのはピグメントフィクサー。アクリル溶剤でもOK。

筆ですくって

ピグメントの上から垂らす程度。戦車の中って汚れるんだな。(* ̄- ̄)ふ~ん

ボギー取り付け。転輪はそのまま一緒に取り付けます。あとで筆塗りじゃ~。めんどーさw

ターレットにはギアのギザギザのモールドが用意されています。なんと砲塔を入れて回すとカタカタカタと心地よい音が出てくれたり。

内部の壁面にくっついている車内の装備品を塗り分けします。多分砲身内部の掃除する棒かな。

汚しを加えます。ウェザリングカラーをべちょーっと塗ってキッチンペーパーで拭き、綿棒できれいにするような手順。

時にはスポンジでポンポンしてみたり。

車体内部の見えるところは基本ホワイトで塗りました。

弾薬ケース。

ちゃんとベルト固定されてて留め具のモールドもあったのでシルバークロムで塗っておきました。

写真の丸いボタンはオプションを止めるためのファスナー?正式な名前あるみたいです、すみません失念。

砲塔内部のパーツを塗り分けしておきます。消火器はタミヤFx7指定ですので、ファレホの赤で。

.マシンガンはガンメタルで塗ります。

砲尾の影をシタデルシェードカラーのノルンオイルでシェーディング。

砲弾の塗り分け。クレオスのスーパーファインゴールドが薬きょう部分、弾頭は黒。

弾頭にはデカールが用意されています。ゲートの反対側に貼っています。ゲート処理するつもりがないからです。反対側は見えないところにします。

擦ると輝きが増す塗料です。

砲塔内部のチッピングやウェザリング。

砲尾を取り付けてみた。エージングもよきよきw

砲身のパーティングライン処理。

防盾の取り付け。まだ未接着です。いや最後まで未接着でよいです。

方針を取り付け。瞬間接着剤でピンを太らせるとちょうどいい渋さ硬さで固定出来るんですよ。未接着です。

フィギュアパーティングラインをスクレープバーで取り除きます。3体付属しておりますので塗り甲斐がありそう。

砲塔内部から砲手を入れて、装填手を入れてコマンダーを最後に手が砲尾の上にフィットする形になっているので組み立て直後この三体を定位置に入れて乾燥固定。もちろん足と床は接着してはダメですよw

次回は塗装編。

●●党に寄付しました。●●は皆さん勝手に想像してね。

今後も寄付していくでしょう。こんな形でしか協力できないが、せめての気持ちです。

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