実はフレームの塗装に目覚めて早二年。
大変だな~このフレーム邪魔だよなー、と心の底から叫んでいたのは10数年前のMGガンプラたち。
製作でほんと嫌だと思っていました。ま、今もそんなには変わらないんですけど、FSSに入ってちょっと楽しく感じ始めているのがこの二年ほど。
FSSの内部構造はある種共通デザインが一貫していて作る側としても、何度も通る道のような感覚があります。
「今回はこういう表現にしてみよう。」の部分に気が付いてきます。
LEDミラージュV3の時から毎回塗装方法を変えていますが、今回のフレームはちょっとおさらい的であり、メタリックやグラデーションを意識した面白いものにしたいと思います。
初めての1/100IMSだったこともあり色に関しては取扱説明書通りの色になるように自家調色してあります。
こちらヴァイオラサフェーサー状態。
ほとんど組上がりに近いけどこの色使いは最古のモーターヘッドということからもある程度考慮に入れて選んだわけです。
昨年作ったオージェ。こちら太ももはタダの柱的なもので造形に関与する部分は少ない。また脚部ランダムスレートの構造上三枚合わせになるため内側とフレームは兼用の構造体になっている。色使いはブルーで思い切り明暗を分けて色を自由にし、極彩色を楽しむトロピカーナである。
南の島のド派手な鳥を想像します。
指の先端を白く、骨格になる部分は青紫。
胸部に至っては赤や黄色、緑をアクセントで逆色相。
金色を入れることで派手さがさらにウォームアップ!
今回のVサイレンネプチューンのフレーム。未塗装状態。
各種接続にはネオジムを使っていますゆえ、いろんなところがピップエレキバン状態である。
プライマー入りサフェーサーを吹きつけて塗装に備える。
今回はどうなるのか。
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