FSS SPEED MIRAGE ①

①というのは写真展は別エントリーです。

まず箱ですが、銀色の高級感ある紙箱。保管にも使えると思います。捨てるのがもったいない。

2枚の紙が二つ折りで表紙裏表紙合わせて8ページの取説。図解で組み立てます。色見本として写真が数点ございます。見えないところは想像で塗ります。私はMHの色は自分の好きに塗っているので指定色がもしあったとしてもそれは雰囲気です。そういう色に見えればいいって考えです。

ランナーから切り離したところです。小さなパーツはランナーごとでまだ切り離さない。カットしたらなくしそうです。

ゲートカットです。

湯口なのでプラキットと同じようにとはいきません。ゲートはどうしても太くなります。

金型インジェクションではないので回り込みのパーツも難なく綺麗にい込まれています。噴射校のモールドの素晴らしさよ。

これが胴体。細く小さいけどそれでこそのFSSシリーズ

ヘッドの形状。内部のモールドもちゃんと彫られています。「俺は今ガレキを組んでる。」と、満足感も最高点に。

今回接続に使った素材は1mm真鍮線と2mmアルミ線。2mm線は100均の針金ですが、これで十分です。穴掘り用のドリルは家庭用の簡素なドリルで十分事足ります。3mm以上ほるときは先に1.5mmで下穴をあけておきました。

接続するとこうなります。

下半身のほうも同様に行います。

足のつま先のとがり具合やかかとのヒールとかすべての先がとがっていますので製作時には引っかけないように注意しませんとな^^

このキットにはバスター砲が含まれております。砲身内部は3mmくらいの太い真鍮線がはいっててレジン変形の曲がりが起きないように配慮されていました。

塗装はいつものようにラッカー系です。グラデーションも解らない程度に入れてあります。

FSSといえば裏地が大事。ここの塗り分けは完全に自分のオリジナルなので好きに塗っています。この配色はある作品を意識しています。言わないけどね。

研ぎ出しを終え2回目のウレタンコート。

実のところどのプラキットの作品でもグロスのときはウレタンを使っています。研ぎ出しの工程と2回目塗装は動画に出していません。長くなっちゃうからなんですけど、この動画も長いです。端折るのは簡単なんだけどほとんど月一回程度の動画なんでお許しください。

組み立て中。Bパート下半身が出来ました。

腰のアーマーが付く前のフレームはまるでバイクのエンジンぽくて左右対称に見えるいいですね。このデザイン。

ふくらはぎの下にエンジンが入っているという設定なので焼け色を施しています。もっとオレンジを追加しておけばよかったかも。

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