エンゲージSR1を作ろう(ボークスIMS)その1

先週土曜日に到着したSR1を製作します。

天から舞い降りるSR1って感じかな?(まるで形はエルガイムです。)

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箱の側面は機体にまつわる解説が書かれています、あとは完成時の写真が数点。いつものIMSフォーマットです。

開封。箱縦横の強度を保つ補助がついていますwワクワクしますな。

内容物を全て取り出し

このランナーだけは保護用?ビニールが掛けられています。ラップみたいな?ものでした。多分パーツ同士のこすれや、先端がとがって薄いパーツなので保護しているのだと思います。

作業行為率アップでランナーにガムテタグを付けました。

デカールが付属しています。HGSKガレキの時はこんないいものはついておらず、手書きでやるものだと毎回びびりながら塗っていましたが今回は楽が出来そう?

IMSを組み立てるにはガンプラで慣れている人では敷居の高い作り方になるかもしれません。

本気接着とそうでもない接着で対応することになります(笑)

仮組時には仮止め(仮接着)という方法で対処しましょう。判断にはいくつか基準がありますが、あとで塗り分けるときに困るとか、パーツをなくしてしまう可能性があるとか。

荷重がかかるところで分解の必要が無い場合は確実に接着が出来るようにタミヤセメントで仮組時点でガッチリ接着しておきましょう。

GPクリアーで仮接着。他には木工ボンド、マルチピット糊、BBXなどがあります。これまで全部やってきましたが、ねとつきやネバッとしたものが残る(ピット糊、BBXは残ります。)のは嫌なのと、乾燥が遅すぎな木工ボンドなどの酢酸ビニル系は乾燥時間が遅いです。ライブには向かないのじゃ。

マスク部分の三角のパーツなどは無くしてしまう可能性もあるのでこういった仮にくっつけるという操作はとても重要です。しっかりつけていても後で外せるようにしなきゃね。

胴体腹部の蛇腹パーツ。FSSでのMHの腹部はたいていコレです。パーツが4分割程度に分かれていますのでここも後で分解する必要のない場所なので私はタミヤセメントでガッチリと、さらには流し込みを流して剛体にしております。

ヘッドと胸部を合体。ライブ時にはカッコイイの歓声が上がったものです。

腰の仮組。こちらフロントアーマーですが、ボールジョイントの可動式が設定されていました。

この側面の大型アーマーも同様可動式です。うほwボークスさんもガレキの延長ではよくないとか思い始めたのか。一部のコアなマニアからライト層の取り込みを図る戦略に出たのでしょうかw

昨今の転売騒動は国内外の個人業者の暗躍。消費者は少しでも自分が欲しいものが手に入るように努力します。

これまで手を出さなかったものを手掛けるようになるか、ライト層の中には辞めてしまう人もいるでしょう。

そのうちの手を出さなかったもので「良いもの」に含まれる最右翼に浮上するがのFSSのようです。特にこの二年は1/100ならKOGバスターランチャーや、オージェ、続いてこのエンゲージのIMS化などがラインナップに並びました。私としても年に一回じゃなく半年に一回新製品出して欲しい!

そうそう、ランダムスレートの支柱のパーツは三角形のものがあるのですが小さくてなくしそうなのでジップ袋に入れて別途保管しておきます。

太ももと股関節はめっちゃくちゃきついですよ。パーツ折れそうになるから気を付けてねじ込むように入れます。何度もやってたら破損もあるかもしれないので取り外す取り付けの回数は極力少なめで。

スネと太ももは軸を差し込んでやるだけです。ひざ関節は脚部に納まっているのでマスキングの必要があります。

肩腕が無くてもカッコイイw

肩部関節フレームの組み立て、ここもしっかりと接着しますよ。

外に伸びるカニの爪モールド。FSSは肩に何かしらのオプションがあります。テロルミラージュではミサイルが搭載されているし、アシュラテンプルには隠し腕がついていたりします。これも何かのオプションの形状なのか?(適当に妄想w)

肩のてっぺんにある不思議ダクト。この下にアーマーが前後に挟まれます。

取り付けにはGPクリアーで。

♪マークや紋章やらがモールドされています。

ベイルの製作。ポリキャップ仕込みのフレームを取り付け。インジェクションキットなのでベイルの厚みも均等に薄いです。厚みを付けるのはガレキに軍配が上がりますわね。

肩部アームパーツがそろいました。

肘が入りにくいです。このまま力押ししてもいいことは全くありませんので素直に加工しましょう。

ジョイントの軸のほうの先端を丸めるとすんなり入るようになります。この先にあるポリパーツとの兼ね合いがぴっちり過ぎて入らないってことですね。軸先端の角が面取りを付けてないからですね。他にもそういったパーツ同士の干渉で、小手、ガントレットパーツも入りにくさがあります。その都度ピンを斜めにカットして対処しましょう。

面取り後はすんなり。

ハンドパーツは握りこぶしと開き手の2種類と、剣を握ったものが一個で合計5個付属していました。

上下組み合わせていきましょう。

両腕が付けられて、足を戻します。脚部は接着しない限りゆらゆらしております。

とりあえず素組完了。

かっこいいですね。ガレキに比べてもシャープさは失われず。

レジンとは違うので素材に厚みがない分ちょっとか細い感じ?がありますが、塗ったら変わると思います。こういう白いキットは塗らないと透けの所為で見た目をかなり左右します。

ではまた次回。

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