1/72のF2Aです。元の機体はロッキード社のF16Cのライセンスを元に独自に開発された機体で、この機材は岐阜基地の実験飛行団で運用されているものです。
キットのパッケージはこちら。
こちら奥さんの実家に帰省していたおり恒例の模型店巡回してタムタムで買ったものです。ツイッターでFM社の記事と動画をみて気軽に出来そうだと思って速攻作り始めました。
箱を開けてパーツをながめる。
いつもの上質紙の冊子取説。上品で製作時のお作法のようで気分も良いw
インテークからエンジンエンド部分までのパーツは一塊になります。先に組んで機体の上下で挟むという方式です。かっちりしてて迷うところがなく、仮組特有の接着してしまおうとか、テープ固定にするか迷うところがない。その分が気楽に思います。
機体の内側から差し込んでインテークを外に出す形。
先ほども描きましたが、気楽なところはこういう位置はちゃんと再現できるように小さいダボピンがあって、そこに差し込むだけでピタッと来るところ。合わせながら削る作業もほぼないです。ここの合いはタミヤと同等ですね。
パーツの精度ってのはいろいろ感じるところがありますよ。あるけどパーツとパーツ挟んで組み立ててまた挟んで、を繰り返すとそれだけ誤差が出てくるもんです。
プラの厚みだけじゃなくてさ、収縮・膨張、素材の相性とかもいろいろあるのよ。それを見きわめて金型作られてるんだろうな。個人企業でここまでユーザーの手間を考えた設計というのは一朝一夕で出来るものではないですよね。
差し込んで挟むという実は複雑な設計のくみ上げ方式。
コクピットのバスタブ型のパーツ
先端にオモリのボルトナットも付属していました。
垂直尾翼基部。
主翼。現時点ではまだ接着は行いません。黄色いのはマステ。
仮組時点ですが主要部分は接着なしでマステだけで形状が保てる。かっちりしています。
ノーズのライトニングアレスタとピトー管をさっきポチったので後々入れ替え予定です。
あとは帰宅後内部から塗装を始めました。
必要なパーツはランナーのところでカットして100均の仕切り付きの箱に保管して持ち帰り。
豊富なデカール。
右端の使用後のものはコクピットの計器盤の場所。
途中がすっ飛んでます、進めています^^;
JAMSライブに残してありますからそっち見て。長いけどね。
主脚内部の塗装とインテーク内、コックピット内部塗装、デカール済み。エンジン内部も先に塗装終わり。で、残りはランディングギアの組み立て。別で塗って最後に接着するのがセオリーですので現時点では機体とはつながっていません。載せているだけ。空中戦で組み立てるのでかなり骨が折れる。
接着剤付けてないけど落ちてこないwゴイスーw
さて、透明パーツのアンチコリジョンとか左右識別灯などどうやろ。マスキングゾル塗っても綺麗に塗れる自信がないぜっ!すでに接着しちまったぜっ❣
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