切断カットすることでベルボトムの角度を左右で合わせることにしました。
ここをカットするのは躊躇すべきでしたわ。というのは強度がない。切断した後のことを考えてなかった。
芯のアルミ線は2mmです。あの細いところにこれが支えになっていたのです。
角度調整を行ってマジスカパテで詰めて固定したんですけど次の日あっけなくポキリと折れました。
これはいかん。ということで足の裏からMDFパネルまでの穴を3mmに拡大します。一気に2mmから3mmへ拡大するとパテが割れてしまうことが懸念されます。そこで2~2.5へ、2.5~3へと段階を踏んでゆっくりと拡大しました。
結構ぶっといでしょ。この強度ならよほど曲がることもない。
そしてMFDに固定します。動かない状態にしたうえでトースカンで水平線を引く。
右足が4mm上に上がっているのが分かります。裾が左右で高さが違うってことですな。
足の切断ののちこの隙間が出来ました。内部には3mmアルミ線があります。この細いところにあの太さ。ドリルするときもかなり慎重に穴を通しましたよ。またパテを使えば同じように強度不足でヘリから崩れることは容易に想像できます。
そこでこの方法です。いつものやつですが、多少の隙間も瞬間接着剤+重炭酸ナトリウムを使えばガッチリ固定と隙間を難なく埋めてしまうことができますね。
瞬間を流して粉をまぶす。
はみ出たものはモーターツールで削り込み馴らして完了。気泡が出来たら瞬間接着剤だけを塗って硬化スプレーかけてやすりましょう。
プロクソンのミニサンダー。表面を研磨しようと思いました。数年ぶりです。
使ってみたら、思うような研磨できませんでした。
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