タミヤ1/35 JSU152を作ろう その1

WOTというゲームではSU152という駆逐戦車のカテゴリーで分類されています。その車体はとても柔らかくて、前線に出ようものなら2~3発でHPがミリ残りか撃破されてしまいますが、152mm榴弾砲が一発400超えのダメを与えるので軽車両や柔らかめの駆逐車などは瞬〇出来ます。

しかし前に出ないとその恩恵は受けにくいのです。しかし、茂みの中にひそんだり、建物の陰に隠れてじっと待つなんてこともやります。重戦車とか中戦車とかと全く違う運用方法ですね。一発屋的なスキルが試されます^^;

箱絵はいつものごとく白いバックのなかに車長や砲手が顔をのぞかせたシンプルな絵。大砲がすごい印象的w

側面

機銃も精密に造形されています。

開けて製作の方針が立たぬまま、心行くままくみ上げています。とりあえず転輪までを初日、二日目で履帯組み立て。三日目フェンダーの薄々化で曲げています。ここまでセオリー通り。

JSU152製作時はダンバインをメインにいじっていた頃で、隙間の時間にストレス解消衝動的に組み立て始めたものでございました。外装部の後半部分をタミヤセメントで荒らしてペーパーを掛けて外装品を取り付けます。

溶接痕はヒートペンで専用の形状を押し当てて強調してあります。

鋼板の荒したところがいい感じに。

上下はまだ接着せず、履帯とフェンダーの周辺をどうするか悩んでいるのが理由です。

チェルノブイリ戦車襲撃事件というタイトルの動画を見てたら放置車両の映像がいくつかありました。「あ~こういうのもいいな。」と。フェンダー外そうってなりましてね、ダメージ入れて、外装品もほとんどを取っ払うことにしました。使用感マシマシで。

最近上に載せるの流行っているようです。自分は好きではあるのですが、本来の戦車の形がわからなくなるほどオーバーに乗せる車両ではシルエットが変わりすぎてて、それを観ちゃうとクイズのようにも思えて微笑ましいと思ってみたり。でもそのルーバーの上って100度近くならん?木箱載せて大丈夫なんでしょうか?なんて心配してみたりw

ドラム缶を後方に一個追加しています。タミヤ連合軍のドラム缶だけどUSAの文字消しといたw見えないように壁にギリギリの位置に置いて上から布地としてパテで作った布を掛けておきます。

JUS152のパッケージではフロントにワイヤーは固定されていませんが、一本だけ伸ばして固定。

側面攻撃の後です。ⅳ号あたりにやられたんかな?みたいな。ワイヤー固定は銅板を切った帯を二重おりにして瞬着で固定金具として貼っています。現地改修的なものに。あとで固定リベットでも貼っておきましょうかね。

一応吸気されるところで大き目のドラム缶。その周辺に雑具工具が入った箱とかを固定していますよと適当なものを入れ込んで上から薄くしたパテを掛けてそれらしくしています。糸で縛って完了。もう少し載せてもいいんですが、ダメージ表現も入れていますし、見せるものとしてはこの程度のあっさり目でやろうかなと。

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