2日 夕方から移動
3日 朝2時から一人で上高地へ
4日 平湯温泉に
5日 息子と名古屋の模型店巡り
6日 大阪梅田ヨドバシカメラで買い物
目次
もくじ
2日 移動開始
午前中は仕事があったので正確にいうと1日の夜に準備を終えていた。私は上高地から涸沢に行く山行予定を組み、テントとシュラフその他の装備を整え準備。大き目の55Lザック、雪山用の靴、アイゼン、ピッケルを装備した総重量は10キロを軽く超える。
他、暇な時間を過ごすための本や、ipadなどの携行家電をバッグに詰めて車に載せる。
ここから数百キロ、長い道のりを楽しむためにネットラジオを聞きながら車を走らせる。到着は夜22時だった。そこから朝2時まで仮眠をとる。
3日 朝2時から?!
朝二時起床。着替えをしてさっきまで乗っていた車に乗り込み、上高地へと向かう。東海北陸道から高山に向けて移動する途中一回だけ休憩。北陸道後半ナビの命令?を信用した私は高山西で降りたが、少し遠回りになった。
あの区間は無料区間なので高山まで進んでも何も問題はないのだが、うちの車のナビゲーションはたまにおかしな指示を出す事がある。土地に不慣れなのもあって、ナビに従うことのほうがトラブルもないだろうという判断。(*´Д`)ハァ~
上高地に行くにはまず平湯温泉のあかんだな駐車場に車を止めることになる。ここまでの道順として高山市を突っ切るコースを取ると余計な物をよけながらグネグネ進むことになるから時間がかかる。
ナビゲーションはなぜこのグネグネを選んでくれるんだ?
結局は自分の知っている直線コースを選んで平湯温泉へ向かう。コンビニでお茶とおにぎり二個とおやつを二点ほど買い、おにぎりは一つ食べた。残りは昼に食べようと思ってザックの端っこに詰め込んでいた。結局これが次の日の朝ごはんになるとは思いもしなかったが。

朝5時過ぎのあかんだなバスターミナルへ

往復チケットを買ってバス待ち。GWは臨時便が増発されているので、5分もすれば次発が来る。一本見送るのが私のセオリーw
5時から第一便のバスが出発。自分は並ぶのがおっくうなので第二便に乗る。1便遅らせてもなにも困ることはなく、むしろ快適。おかげでバスは2席の列に1人でゆったりと座れた。
上高地到着後登山届を提出し出発。

河童橋では支柱あたりに立つとネットの定点カメラに映る場所があって、そこから奥さんに電話。ネットでこれから出発する姿を見せて行動開始。


明神池通過し1時間で徳澤園の売店でカフェオレとトーストで朝食を摂る。これは毎回のルーチンになっていて、毎年値段が徐々にあがっていくことを感じてしまう。

クマよけにベルが設置されていた。

徳澤園の蜂蜜トーストとブルーベリージャムトースト+カフェオレで朝食としています。
ここから横尾までは自然の回復の為か昨年なら新しいルートになった。そのルートがちょっとこれまでと比べても1キロ以上は遠くなったんじゃないかと思えるような砂利道?いや川のの土手に砂利を盛り上げた土を乗せた感じの悪路を歩く。

横尾山荘のつり橋前。
横尾に到着。
十数キロの荷物が肩に食い込む。ここまで12キロの道のりを約三時間で歩いてきた。時間は10時過ぎ。さて、涸沢へのルートはこの先夏なら3時間程度。雪道ではその倍近い時間が掛かることもある。

横尾のテント場。前日からテント泊されている。まさかここでテント泊するとは。
荷物が軽い時は三時間程度だが、今回は数年ぶりのテント泊装備で歩き始めた。
屏風岩付近で靴ずれを感じ、肩の荷物の重さと筋肉がこわばるのを感じつつ歩を進める。
本谷橋でアイゼンを履き替える。この場所には多くの人が留まりアイゼンへの着脱を行っていた。帰りの人は外す。登りの人は取り付け。

本谷橋を超えたところに雪渓があってそこからは雪道。アイゼンを着脱するところになっている。
腹筋がつる。肩が痛い。テント泊仕様のザックの重さがのしかかり、息があがった。この日殆ど水を飲まず行動していたからだろうか若干の眩暈と痛みをこらえながら立ち上がった。アイゼンを付けた足が重たい。10mほど歩いてつま先の痛みで踵を返し、引き返す。
ダメだ。これは歩けない。今年はここまでで断念することにした。横尾山荘でのテント泊にするか徳澤での一泊にするかは体力の無さから横尾での一泊に余儀なくされた。
テント泊の手続きを行って、夕食が山荘で取れるのかを聞くとそのサービスはやってないとのこと。
横尾山荘はあくまで宿泊客だけには提供はあっても涸沢のように売店での食事を販売していたりは昼の14時までで終わるとのこと。あくまで自炊での食事となる。

足がこむら返りを起こしながらクタクタになってテントを張り、まだ日が高い中でテントに入り、足を外に出して風をウケながら横になる。
少しして山荘でウィルキンソンのジンジャエールを買った。まだフラフラしている。どうも脱水しているようだった。水とジンジャーエールをがぶがぶ飲む。なんとか頭痛が収まる。フラフラも収まった。
ちょっと危なかったかもしれない。
もう歳だからとは言いたくないがこのまま登っていたことを思うと絶対途中で人に迷惑をかけることになっていただろう。

リゾッタという商品名。モンベルから発売されている携行食。

お湯を入れて三分間待つと出来上がる仕組み。

非常食としてフリーズドライの味噌汁を一個入れている私。今回はこれも使う。

セブンの豚汁が一番おいしい。フリーズドライの技術は凄いですね。

小屋迫を希望していたが、予約が取れず仕方なくテント泊を強行したわけだが、今後は考えないとね。
全予約制の小屋が取れないのならこれまで通り徳澤でテント泊で歩いて涸沢までにしておくことが大事だろう。雪道の穂高は自分の実力ではもう行けない場所になったのか。
4日 足を癒す温泉

テントをかたずけて帰る。見えるのは横尾山荘。
朝、テントを片付けて荷物をまとめる。ザックの重量十数キロは軽くなるわけではない。むしろ夜露にぬれたテントは一割は重くなっている。足の痛みもあるが無理をせずゆっくりと帰路に付く。

徳澤園ではソフトクリームを舐め、明神館でルートを岳沢湿原方向へあるいて木道コースを選んだ。岳沢湿原の写真をいくつかカメラに収めて趣味のスケッチに使おうと思う。

上高地の五千尺ホテルの売店にて、お土産のロールケーキを買った。朝ごはんには前日の朝の余ったおにぎり一個だけだったので、バスターミナルの食堂で「山賊焼き定食」なるものを注文。
バスに乗り「あかんだな駐車場」へ。
北アルプス登山では帰宅前に必ずと言っていいほどこの平湯の森温泉を利用するのでここで湯につかって疲れを癒す。硫黄泉の温泉に15分ほど筋肉をほぐした。
ここは森の温泉なんとかっていう公衆浴場でありますが、いろんな湯舟があって面白い。全部入ったこともあったけど今回は目の前の大きな湯舟で済ませる。硫黄泉はお肌つるつるになって気持ち良いな。
帰りは16時に到着。妻に途中でUターンで帰ったことを伝え、お土産のロールケーキを渡した後、疲れてベッドで横になる。そこから夕食まで爆睡。
夜はてんぷらとそばの店に行って友達の家族と食事会。
5日 名古屋模型店巡り
朝10:00
足は痛みが残るものの歩けないわけではない。めったに行けない大須方向に向かうw
初っ端は名古屋のタムタムから。5/5は流石こどもの日ということもあってか、10時開店だった。私の好きなキットMGジェガンが一つだけ残ってた。つい数日前の再販があったが、地元のHZで買えなかった。なのでもう二度と買えないだろうと失望していたところが、このチャンス!嬉しい出来事だった。

次は名古屋ボークスへ移動。
なんとFSS展を催していたのでここで直売ガレキを発見。HGSKのAサイレンを購入できた。

アルカナ・サイレンはすでに完売と表示されている。
他、数点の購入。
次に歩いて50mのジョーシンキッズランドへ移動。
ここでは数点の箱を買った。

若宮公園ではイベントがあり多くの人が行き来し、矢場とんでは、たくさんの若者が行列を作って並び、大須商店街は人でごった返していた。味仙で台湾ラーメンでも食うかと息子を誘ったが辛いのはイヤと断られるw
昨日の足の靴ずれが痛い。
車に戻り奥さんの実家へ帰宅する。
この日の夜は寿司を食べることになっていた。こちらのイオンでもジョーシン電気があるのでそこでもガンプラの状況を見てまいる。
息子が言うにはガンプラコーナーは「焼け野原」であると。
私も同感。「欲しいものも無いが欲しくないものも無い。」と言えばいいのか。似たような主人公の乗る「一番人気のあるもの」しかおいていない。悪役も毎回見たような感じの箱だけが残っている。「残り物感」が強いのは何でだろう。
再販があっても、その数は少ないもので必ずしも欲しい人の手に渡るような物ではない。先に買い漁られ、高値で販売する転売ヤーとかせどりと呼ばれるものが今も活発に横行している。
いつの世でも最も割を食うのは弱者である。低年齢の子供は買えなくなるし、田舎ではもともと絞られた数しか入らない中を時間を待ってでも争奪されるわけなので就業時での販売開始時間に我が買えるわけもない。
転売を主とした者は逆に仕入れやすい時間になるだろうから結局は欲しい人へ行きわたらない。
GWであればその需要はさらに高まるからより厳しい条件になるのは必至。
今回の5/5での最も大きな収穫はFSSガレキのAサイレンやMGジェガンが買えたことに尽きる。
6日 大阪梅田のヨドバシカメラ
最終日の朝は7時半に起きて荷造り。
8時から朝の連ドラを見る。私の出発は大体これが定番。最終日なので高速道路が混むかもしれないと心配しつつ、コンビニでおにぎりとお茶を買って帰路に付いた。
これまで帰宅途中で大阪難波でおりて、日本橋で買い物をして締めくくるというルーティンコースを通っていたのだが、今回はそうではなくより簡易的に一店舗だけで済ませて滞在時間のタイムパフォーマンスを充実させる事を考えた。
梅田のヨドバシカメラに最短距離で移動し買い物をして帰る。豊中から阪神高速環状線にのって梅田へ。タイムの駐車場へ入れてお買い物。
ここでは先に昼食を摂ることに。牛タンの定食を食べて満足。F5模型ホビーコーナーをチェック。タミヤの戦車、リバティウォークのランボルギーニ一台を買う。


その後、仕事用のパンツを数本買って普段使いのKEENサンダルを買う。
なんだか訳の分からないタピオカみたいな飲み物が飲みたいと嫁さんが言うので3階分下に降りたり登ったりしてお店に入った。全てセルフレジ。
「効率化と人件費削減」とは思うけど手間を客にさせていることを考えると私としては退化しているようにしか見えない。技術革新とか進化とかの言葉で誤魔化されているよ。
こういうレジの前で支払う時の購入者側の忙しさって何?買う側が苦労するってのあほらしいですね。
ヨドバシを出て四国へ戻る。
帰宅は6時過ぎ。夕飯を済ませ風呂に入った。
左足の人差し指が変色しているのを気が付く。これは数か月後剥がれる。
靴ズレは指の爪にも影響していたのだった。

一週間たつけど足痛いw
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