最近見たアマプラ映画を一挙羅列

worms eye view of spiral stained glass decors through the roof

久しぶりにアマプラビデオをみると面白そうなものがいくつかありました。良いも悪いも好き嫌いもありますけど見たものを列挙します。

ワンダーウーマン

まーとにかく主人公が美女。主人公(ガル・ガドット)の美貌を前面に押し出した映画。とはいえストーリ展開は退屈しない、アクションシーンはこれでもかと言わんばかりの素晴らしい動きと見せ方をしてくれています。ヒーローものとしては派手さには欠けるもののワンダーウーマンの成り立ちも分かる必見の映画です。★★★★

ジオストーム

ジオストーム。環境パニック映画の王道?かな。ジェラルド・バトラー主人公なのでどんな映画かは出ている人物で全部わかるwとにかく米大統領回りの展開が好き。今回は異常気象を題材とした気象コントロールするお話で、今までのマッチョで撃ちあいシーンはそんなにありませんし、主人公はどちらかというと普通の人に毛の生えた程度の強さを持った研究者。そして驚くのは主人公の活躍の場はなんと宇宙。ですが、無重力シーンはそんなにありません。巨大宇宙ステーションで重力場を作っていますが、それは無理だろうと思うが、撮影のためにムリクリ設定したんじゃろな。金掛かるし。無重力の撮影はおもろないし。地上の仲たがいしていた弟と、優秀すぎるSPの恋人(←便利すぎる変な設定)との連携によって地球が救われるお話です。毎回絶対的な存在としてアメリカ大統領というキーパーソン。一連のシリーズとの話に繋がりは無し。評価★★★

テネット

これが一番大変だった。自分ひとりで理解するのはちょっと無理。映画館で見たとしたら、怒るかもしれません。これまで自分がみた「タイムスリップ物は映画館で見るな」という誓いを立てています。ほんとそれが当てはまる。プライムで見れてホント良かった。ただ、これに出てくるヒロイン?女性エリザベス・デビッキはとても美しい。それが無ければ途中で止めたと思います。

作戦行動の説明される、実行時にその内容が分からなくなります。アイテムを強奪するころくらいからまじで訳が分からなくなってきます。中盤辺からエリザベスが出まくるから製作側も分かってるのかもしれませんね。これほどタイムスリップに複雑な話は見たことがありません。自分としては評価★★

ダンケルク

スピットファイアファンには必見の映画。それ以外は主人公が逃惑うところ。若い美男子しか出てこない感じの配役。戦争であるがゆえの様々な行動があり、生き延びるための必死な脱出劇を見せてくれます。救出に向かう民間船にも焦点があてられ、そこにもお話があります。沿岸の制空権を守る飛行機の戦闘シーンは我々モデラーとしては一回は見ておくべきでしょう。素晴らしいディテールのスピットファイアの絵が見られます。かっこいい。ただし、これって私らのような飛行機モデルの好きなおっさんしか見ないんじゃないかという悲しい現実もありますなぁ。

評価★★★★

アイスロード

リーアムニーソン(SWEP1のクワイガン・ジン)の出る映画に外れ無し!の金字塔がこれで崩れ去りました。この記事をみたらこの映画は見なくていいくらい。最初から最後まで同じようなだるい展開。一か所マトリックスのモーフィアス役のおじさんが海に引きずり込まれるところ。これで終わったと思いました。ここで切ってもいいでしょう。後半は悪党とのやり取りだけど出演者も少ないしあまりお金がかかってない。いつもならビル爆発や、飛行機が墜落するとか、パリの街を爆破するなどのド派手アクションの連続なのにこれはとても残念。

評価★2.5

戦闘妖精雪風

評価★15(←通常の三倍w)

言うまでもない。ハセガワさん、1/48出してください。メイブとスーパーシルフたのむ。バンシーもほしいしファーンもいいね。

戦闘妖精・雪風(改) 

グッドラック―戦闘妖精・雪風 

原作はこちら。この2冊でいいかな。

話はフェアリーと呼ばれる新世界に通じる通路が突然南極に現れる。その先にフェアリーの世界。

舞台はその世界で空中戦をするというもの。主人公が敵のJAMと闘いを繰り広げるお話です。興味を持ったフェアリーと人類の戦いですが、ややこしい言い回しのこのSF小説をなんとか上手にまとめたのが本作品。画面サイズが4:3なので今の16:9サイズとはちょっと狭さを感じずにはいられませんが、それにしても絵の美しさ、飛行機の流れるようなラインには目を見張るものがあります。

名セリフ

ブッカー「必ず帰ってこい。」

深井零「これしかないんだ!」

深井零「雪風がそう言っている」

深井零「あれは、JAMだ!」

主人公とブッカーの関係はBLかもしれないが、気にしない。とにかく雪風かっちょえーです。


さて、偏った評価ですけど見る人の趣向や立場で大きく変わるものです。一般人の変人おっさんでプラモデルが好きな人が選んだ映画の評価なのでこういうもんですな。もし読んで観たら、お前の評価とは全然違うって思われてもごめんなさいねw

さて、このところブログ更新はできておりませんが、ただいま意に反するくだらないやつが決めた暇な時間を過ごしております。

世間と関われない事情で想像どおりですが、外に出ることも出来ないので一日一本映画を見ている感じです。めっちゃ山登りたい。

PS;ワシはめちゃめちゃ元気じゃよ。

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