IMS 1/100 シュペルター・K.O.G. =ボォス 2992=:究極のバスターランチャーを完全再現 その3

自分のイメージにあるものを表現。

取説にある写真のバスターランチャーは下の写真にある通りガードの白ところ以外は一色で終わってると思う。実際は細やかな色指定みたいなものはあった気がするけどね。870mmの長さが全て見えるところまで離れると一色でしか見えないといっても過言じゃないでしょう。

赤い線で分割できるようにしてあります。

なんとかこれを自分のイメージとして表現したいところ。

サーフェーサーを吹き付けてこれからどうするか悩んでいます。

色分け

焼鉄色を塗る。

各部で色分けを行う部分に先に塗ることにします。対象は「表面の高さにあるところよりも一段引っ込んでいて囲いのあるモールドの内部。」を対象にします。

このようにはみ出ても気にしない。

スリットなどはその効果を出せるモールドだからその対象ですね。

ゴールド

リング状の形状が分かれているところは接続部分が違う素材であると解るように変化を持たせると納得しやすい。

ここもまとめてゴールド
パイプの付け根も金の指定があってそれをそのまま行っています。

マスキング開始

ここには金のしては無いけど自分の考えで金色を施しました。マスキングしておきます。
ホルベインのマスキングインク(今安いから買った方がいいよ。)https://amzn.to/4aMbdvy

テープを中心に貼って外回りをマスキングインクで満たす。

外側面にホワイトを載せました。

細部の引っ込んだところにインクを満たすようにしています。

マスクが終わったらはみ出たところを隠すように黒を載せる。

コブラブルーを塗ります。

今のところコブラブルーを塗った車と同じw

マステをはがすと先に塗った塗り分けのものが露出します。

この時点では陰影をつけてグラデを掛けてあります。

この部分だけは横のスリットから放熱されている風な感じがするので熱焼けの表現を強くしました。

白のワンポイントが強烈に目に飛び込みますね。

スミイレ

この部分のホワイトがきつすぎだったので上からクリアブルーなどで押さえています。

スミイレを行って塗り分けの端をくっきりとさせておきました。

デカール

AKDのマークをハサミで切り取ります。

タミヤデカール糊を塗ります。
デカールをスライドさせて貼ります。大きいものは特にこの方法のほうが楽に貼れます。小さいものは直貼りだけどね。
余計な水分は麺棒で押し出す。
工作時に出来た穴をふさぎます。GPクリアーで2mmメタルボールをはめ込む。
砲身の組み立て。
動力パイプの取り付け。すでに色分け済み。

動力パイプなどはホワイトの指定がありました。

部分的アイキャッチを付けて完了。

今メインで使っているカメラはソニーの一眼レフAPSCで撮影しています。最後の写真をフルサイズで撮影してみるとやっぱフルサイズは違うねぇ。細かく説明しにくいんだけど、設定いちいち上面のモニターみてダイヤル調整していちいちファインダー覗いて調整して試し撮りして確認してもう一度本撮影するなんてのを繰り返しました。

弾にはいいのかもしれませんね。

本撮影は後日お見せします。デカすぎて収まらないのどうしましょう^^;

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