
バスターミナルで登山届を提出。河童橋まで歩きます。

あの有名な河童橋の上から穂高連峰吊り尾根を堪能。下に流れる川は梓川です。この日は観光客でごった返しています。ほとんどが外人ですね。外人です。数年で数倍増えた。

熊情報。おととし来た時にここ小梨平キャンプ場では熊被害があった。確か女性キャンパーが手首を噛まれ軽傷を負い、テントが割かれたり。岳沢は反対方向ですけど気を付けねば。

奥地へと進んでいくと綺麗な池が見えてくる。ここは明神館という民宿。食堂でイワナ定食などが食べられますが、先に進みます。

ところどころで土砂崩れ痕が見えますね。夏の大雨でこの上高地でもいろいろ被害があったようです。

明神岳。と呼ばれる角度w

11:27徳澤園に到着。ここで昼食を摂ることに。

10時過ぎから上高地バスターミナルを出発して12時ころだから予定通り。歩く場所は殆ど平地なので何も疲れません。

じょじょに歩をすすめる。

徳澤から横尾山荘キャンプ場までの道は、ここ数年護岸工事で対岸へ渡り結構大変なルートを余儀なくされていたのだが大雨のせいか対岸のほうが大変なことになったのか、本来のルートで歩くことになっているようで、おかげで対岸あるきよりもかなり早くなった気がする。

徐々に奥地に入っていくと同時に観光客は減り、本格的な装備の人しか歩かなくなってきた。

横尾山荘キャンプ地。連休最終日は人もほぼ消えた様子。張り放題だw

草地に天幕を張る。寝心地重視。背中に石ころが当たって痛い。なんてことがないのが草地を選んだ理由だ。

このテントはシックスムーンのルナソロというテント。シルナイロンという素材でとても軽い。約650gだったかと思う。ただ、こいつは夏用でしてね。軽いという理由から持ってきたんだけどこの季節は外気が寒いから自分の呼気で結露で酷いことになりました。テントの中で雨が降る。大げさですが、顔につゆが当たるので寝るときはカッパを着る。そしてシュラフには防水カバーで対応する。それで何とか過ごしました。北アルプスの気温は舐めちゃいかんね。0度近い夜だったよ。結露しまくる。外は晴れてもテントは露でびちょッとしてた。起き上がるたびしずくが垂れるww

テントを張った後一息。

明日も晴れるようだから来てよかった。雨だったらここで引き返す。

横尾大橋はつり橋で向こうから人がくるとてきめんに揺れます。外人は面白がるが、わざとやったら𠮟りつける。

アラレと裂きイカも持ってくればよかったなぁ。2時間ほど昼寝。

起きたら4時半。晩御飯作らねば。横尾山荘では食事の提供がない。なので自分で作る。お湯を沸かしてα化米を戻すだけですけどwモンベルの五目リゾット。

ゆでたまごのパックを茹でる。このお湯でα化米を戻すという合理性。ちなみに自作のアルコールストープとゴトクに風防です。かれこれ8年使い続けている。物持ちいいなぁ。

湯を入れて混ぜ混ぜ。

ゆで卵は途中からリゾッタの袋に投入して一緒に温まるまで待つ。

なんだこれ、中華街で食った覚えがあるようなものが出来上がったぞw

ごちそうさまでした。もともとα化米の食料は好きじゃなくて困っています。仕方ないんでいろいろ混ぜて食べるんですけど不満だらけです。実はパンも嫌いで自作の米粉のパンを持参していたのです。まぁ~これが朝食べるんだけど口の中の水分が全部消えて口の中が砂漠のようになりますよ。とw水で流し込みます。ローソンのポテサラパックを指で押し出しながら吸うw

夕方。寒くなったので寝ることに。携帯の電波の届くところではひたすらエックスのリポストと返信のやり取りを行いました。なので結構忙しいのだ。寒いから寝る。
起きたら3時。四時ころまでシュラフから出ずにゴロゴロ。4時嫌だなぁ~と思いながら起きる。腰が痛い。やったかもしれん。冬場とか寒いところで寝ると腰を冷やして腰痛が起きます。カイロ張っておけばよかったと後悔。
起き上がった時に痛みが走るので少しおじいさんのような姿勢で荷物をまとめてザックに背負う。荷物と言っても雨具と緊急用の防寒着程度。あと水600cc。

朝!清々しい。本谷橋まで歩いたところ。本谷橋まで歩くスピードを制限。一時間のところを一時間半掛けます。筋肉が温まり、ある程度動いても響かないように慎重に。

じょじょに山が黄色くなります。

青ガレという場所。ここで大体真ん中程度かな。急騰部分は過ぎたからあとは緩い。でも岩崩起きそうなところに突入します。2年前来た時に岩が落ちてきたのでさっさと通り過ぎますねw

崩れそうな候補がわんさか。

穂高が構えている。その下の影のカーブのところに涸沢ヒュッテが見えてくる。

ヒシ岩。ダイヤモンドロックだって。この上に座って5分休みました。


もうちょっとで着く。歩いてるけど寒い。めちゃ寒い。ダウン着込んだら今度は暑いwどないやねんww

涸沢ヒュッテで座って服装を整えました。ストーブの近くに座って一息させてもらいまして、お土産のポスターを一枚買いました。

外に出ると素晴らしい景色が待っている。

ザイテングラートから最低コルまでのルートで登りをやったことがまだない。その逆ばかりなので来年の夏に向けて計画したい。大体潰されるんですよ。

このポスターを書いた人。熟知してないと描けないだろうな。しかし漫画お上手w

ヒュッテから見る奥穂とか


あと一日欲しい。滞在時間1時間ほど。帰りのバスが気になるので下山開始。


到着時間は9時前そこから着替えて、カレーとビール飲んで心地よく景色を堪能。

あの小屋の人が並んでいるところが売店。カレーとラーメン、おでんにビール、おやつにパンも売ってる。言ってみれば食料なしで行ったとしても、テントだけで食事はここで済まられるとなれば、有難いところだよ。




いいねぇ。

ナナカマドの実。この実の大きさすごい。地元のより大きく見える。
「は~デカい実ですね。」と、私が声を上げる。後ろのお綺麗な女性が
どちらからいらしたんですか?
四国です。私が良く登る山ではここまで大きな実は成らない。
さっきお猿さんが食べてましたからね。
え、これおいしいのか。赤赤としてうまそうですもんね。
いや、人間は食べない方がw
そんな会話をして、下りました。その後私本谷橋で休憩がてらツイッターに夢中になってリポストしまくってたらいつの間にか抜かれてましてな。15分のアドバンテージはすっかり消えてまた山荘付近で再開w
北アの笹も1.5倍大きいと思いますw
と追い抜きざまにお声を掛けましたw
あ~今朝のひとぉ~w
これから四国に帰るんですか~?
いえ、嫁さんの実家で一泊して帰るんですよ~、若いころは日帰りしてましたけどもう無理で~すw
あたしも~w
そんなほんわかな山旅。

屏風岩も猛々しい。

横尾でテントを回収。帰路につく。

徳澤園でコーヒーソフトクリーム。他にはコーラソフトクリームもある。

シナモンを掛けてくれる。美味である。
旅の経過はここまでです。久しぶりに北アルプスの玄関口を堪能しました。来年は数泊して堪能したいところです。
今回の気が付いたところですが、外国からの来客が倍増しています。5倍は増えたと思います。二年前は涸沢では海外登山客は一組二組見るくらいでしたが、もう日本人客と半数くらいは登ってるのを見ます。聞こえる言葉は中国語と韓国語が多い。
山の観光地が変わってしまう。表示に中国語とハングルが刻まれている。
小屋が予約制になってしまった。これまで気軽に利用出来ていたけどもう無理だな。


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