FSS IMS 1FSS IMS 1/100 OUGEオージェをつくる(その3) フレームの塗装

本日はフレームの塗装

素組の状態はこうです。

フレームだけに剝いてみたw無塗装でプラの色そのままです。説明書をみても特にこだわった色指定はありません。「そーかー、ないよね。」ということと、アーマーを付けると殆ど見えなくなるところなんか好きに塗っていいだろうと思いましたので自由に彩色したいと思います。

レイヤー1)まずはベース部分を好きにグラデーションしました。きれいですな~。と思ったらレイヤー2展開。

レイヤー2)FSSはどっかの星の別ワールドの神様の伝説のように受け止めていますので神社とか神事に使われる道具のイメージを持って塗るのもありだろうと思います。原色系の色の差がある反対の色を堂々と隣り合わせにし、中間色などできつさを抑えるような塗り方になります。お互いの色がけんかしまくるが間に仲介役がいるような極彩色で構成。以下


まずは足のひざ関節には流し込み接着剤で固定します。ポーズ固定でおこないます。そしてガタピシ動かれては塗るときに邪魔ですからね。ガッチリです。瞬間接着剤も流し込んで、まるで棒にしてあります。

パーティングラインを除去して洗浄しました。乾燥時間もあるのでこの日はここまでで終わります。

次の日は串刺しにして

サーフェーサを吹きつけました。

上からクリアブラックでシャドー噴き。

シャドーはシャドーです。影になるところを中心に行いました。

イレイザーエンジンのカバーですが、ここは外装になるのでホワイトでハイライトまで行っておきました。ついでですからね。このパーツだけすでに完成状態です。

iphoneで撮影した後です。実物の色に近いです。こんな色になっています。各所にグラデーションを入れてある状態であることがお分かりいただけると思います。

で、こんな風に塗ってあります。腹部だけまだグレーのままですのでここはいつものメタリックグラデーションにいたします。

マスキングをして、ウィノーブラックで下地。

ガイアのフレームメタリック1を上がけ

黒い銀色が出来ました。硬度のある金属感。

クリアオレンジとクリアブルーでいつものエキパイっぽく焼け色にしておきました。最終でスモーク入れると思いますが、現時点はここまで。

足のランダムスレートの中身がさみしいので色味を足してやります。メタルのフレームだとは解っているのですが、暗く冷たい寒色ばかりの表現はあまり好みではないので自分は暖色系の色を多く入れてやるのが好きです。この辺はお好みです。色のパターンはその人の個性ですから。

左はダークイエロー塗った後です。比較すると大いに違いを見出せます。これが個性でありますよ。10kもするキットなんだから好きにやるべ。こんな魅力的な細やかなモールドがてんこ盛りですし。

オドレスペトロール。油彩用の溶き油です。実際に油彩を描くときもこの油から始めます。

メタルに塗った胴体を汚したくないのでマスキングしてグレージング初期段階へ。本日はここまでです。以下の写真は今の時点より前の物レイヤー2を貼っておきました。


この腹部は、サフェーサにクリアブラックがかかったままなので今は違います。

レイヤー階層構造で塗っています。これはレイヤー2段目といったところですね。レイヤー3は全体を見ながら行いますね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。