メルジーネ作りました。
40thのものです。パッケージには記念バッヂが付属していました。
素組はずいぶん前にしてありまして、継ぎ目けしのところから再開。
コツはいかに効率を上げるかです。継ぎ目けしを行っていきます。ここでは一旦0.5mmほど継ぎ目で彫り込んでおきます。使っているのはジルコニアバーをモーターツールで削っています。
その溝に流し込みSPを流します。
タミヤイージーサンディングをつまようじでキャリアーして盛り上げます。
まとめて硬化促進スプレーをしゅしゅっと。
ヤスリのおやじ#220から始めて#800程度まで綺麗にしておきます。
黒サフを塗って乾いたらファレホのダークグリーンで最初の迷彩塗装を行います。この色が下に来るのは色の面積が大きいからですね。
次にダークイエローを使って迷彩柄を筆で塗っていきます。
更に先のダークイエローにホワイトを混ぜてさっき塗っていた黄色い模様の上からおいていきます。その時先の模様の端っこまで塗る必要はありません。ダークグリーンから黄色の模様までのざらつき?を残しておきます。境界線は意図的にギザギザを残すのがよろしいでしょう。
後ろ面も同様。
オモテ面の殆どが出来ました。
エアブラシでいいのでホワイトを薄めたもので明るいところを選択的にブワっと載せておきます。この写真では載せすぎですね。ダメだわと諦めかけていますが、あとでフィルターで何とかします。
あがきの一つでMIGのシェードカラーのブラウンを吹き付けましたがこいつは塗料が弾かれてしまうので使いにくいです。活性剤を入れてなんとか載せましたが、今度はいつまでたっても乾かない。
乾燥待ちでフィギュアを塗ることに。
水パレットと使う塗料を取り出します。しばらく使ってない塗料ボトルはスターラーで攪拌しました。
右上に見える黄色いまるい機器がスターラーです。
ファレホエアブラシシンナーとインプルーバー、ヴァニッシュを混ぜてこれで筆を整えながら塗っていきましょう。
コクピット内部の塗装。
使う色は緑白茶色などで、これらに白を足して明度を上げたり下げたり。ここに赤とか黄色の強烈な色を足さないようにね。コクピットハッチのヘリを塗っておきました。
兵士は女子なのか男性なのかは分からないのですが、多分女子でしょうね。
このように。カメラの色温度設定が赤に振られていたのもあって口紅がはみ出たみたいに見えますが、実物はそんなことはありません^^;
ヘッドを入れた状態でハッチを閉じると、1mmくらい浮いちゃう。ヘルメットと天井が干渉している様子。
ヘッドを外してやるとちゃんと収まる。
油彩を使います。バーントシェンナとサップグリーン。若干フタロブルーを入れてあります。これらをオドレスペトロールで溶いて使用します。
影になるところを中心に塗っていきます。余分は麺棒でふき取ったり、影は濃く塗って乾燥まで待ちましょう。
タミヤスミイレ
シュトゥルムファウストにスミイレ
パンツァーシュレックには銀色マーカーでワンポイント。
完成です。
シュトゥルムを持たせたとき。
シュレックも付属。
直近の3つと同時に撮影。
ダイソーのシューズケースの中型のものに4つ収めて保管しています。余ったデカールも詰め込んでいます。これからも一個一個作ってはこのように箱詰めして、暇なときに机に並べて「にやける」のが楽しみの一つになっていますw
コメント