コクピット内部は手つかずだったので今から中身を塗ります。どっちを先にやるかは気分次第でいいと思いますが、飛行機を作るようなやり方だと中身から製作することになるでしょうね。
先日公式サイトWAVEのシーピッグの写真見たら、なんとそれぞれのパーツの継ぎ目が接着されて埋まっていました。自分はパネルラインとして分割線を兼ねているものだと考えていたのですが、だってね、機体のど真ん中で割れる機構とヒンジが付いているんですよ。しかもお互いのパーツが合わさるところにはポリパーツで食い合わせで前後パーツが開閉するギミック付き。
改造レジンキットパーツも持っているのでいつかそれをやってみれば構造の意味が解るかも？
と、もごもご申しておりますが、本題へ↓
内部はサーフェーサのままでしたのでまずは一番暗い色から筆でベースを入れます。
クッションパッドは茶色系ですので先に白を載せて発色を助けておきました。
パッキン？のところはオレンジで見本が書かれていますので先に白を入れて、あとからオレンジ色でささーっと塗ります。
発色を助けるために白をまぜたオレンジで重ね塗り。だんだん光り輝くことになるのでいいところでストップします。
パイロットは黒人にしました。ハルレッドとスカーレット+バーミリオンで調色をしたものをベースに塗った後、明暗を付けて最後に白目と黒目を塗ります。
ヘルメットかぶった顔の部分だけですから楽ですね。
コクピットを収めて組み立てます。
アンテナは全部外せるようにしてありますが、作例の写真見たら溶接痕を付けているほど接着していますー！って写真でした。あーあー、どっちがいいのかわからねぇｗ
コクピットと外装の間の枠としてジャーマングレーでその装甲の肉厚を表現したいと思い黒っぽく塗っています。
ヘッドを載せますよ。
ハッチを閉じます。開閉式なので、あとで開いてニヤニヤ対応できます。
ハッチの正面の赤い窓を塗ります。
いつもの動力パイプを3ｍｍスプリングに変えました。内部には2ｍｍアルミ線を入れてあります。
パイプを接続しました。硬いので足のポージングの時に外れることもありますゆえ足側はエポキシ接着してもいいかもね。
パイプに汚しを適当に塗装しておきます。
レドームアンテナはスウィング可動回転式ですｗ
ハッチは細い道具で差し込んで外すのが良かろうと思います。爪でやると塗装が剥がれそうだし。
中のフィギュアも見えますよ。（ニヤニヤ）
以上メリハリのある筆塗り塗装で完成です。
お疲れさまでした。
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