ファルケを製作しよう!その6

Ma,K

長いよw

塗装前にじゃぶじゃぶと水洗いしたいところだけど中身にアクセスが出来ない構造だし、フィギュアが中に入っているのでどんなトラブルが起きるか分かりませんのでウェットティッシュで拭き掃除しました。

エンジン部分にはマステで養生しておきます。せっかく吹き付けたんだしね。汚れるのは嫌だ。いや、最後は汚すんだけどw

ファレホの黒サフ。

白サフ

白サフの使い方はまだら模様を入れるためです。ちょっと練習がてら入れてるだけで「この模様には後々こうなる!」なんていう副次的ヨウ素はほぼありません。

識別帯のための白をタミヤアクリルフラットホワイトXF2で

マスキングしておきます。筆塗りなのでこの手のマステは中にしみこみますが、そんなのは筆で修正します。それが前提です。

迷彩パターンを水彩色鉛筆の白で手描きします。

大体こんな感じの迷彩にするぞーと。緑色を基調でやっていこうと思っていますよ。

微妙ですが、日本海軍機の緑色にちかい、使っているのはトンボ水筆の平中です。

今度は明るい方のイエローグリーンを調色して丸筆で大胆に塗ります。これは機体下部も同じ色にしますので。

裏面もドバーっと広いところは平筆でやっています。マシーネンは1/20がおおくファルケなどは塗装面の広さはそれなりにありますからね。

XF21スカイ

エアブラシでブワっとやりました。ムラの雰囲気もいいけど今のところこれが一番楽に均一化できます。裏面だし。大雑把でやります。

邪魔な模様は消す作業です。一旦塗って一日空けて写真を何度も見て客観性をもって修正します。特に自分でやるものってのはそういう自由があるし、あとで後悔するくらいなら今の苦労は安いものとして苦労する道を選びましょう。

ということで突然中二病発動!

青のラインを入れまくりました。「思いついたらやってみたらええ。」これは流石にないなぁ。

と言うことで修正していきます。どうせならとステンシルでホワイトを載せて一旦様子見を行います。

瓢箪から駒。これはこれでありかもしれないな。

調子に乗って模様を描き込んでみたりします。もうね、この時点では自分の本能のままですよ。このファンタジックな道に進むべきなのかと脳内で自問自答しているところ。

珊瑚のようですね。

ヘリを中心にしっかりと筆を入れていくと境界線がくっきりします。

このまま仕上げでいいかもしれないなと8割くらいは思っていましたよ。

U35を出します。このブランドはほぼ透明色が使えます。

前回はリキテックスのリキッドを使いましたが、今度はU35を使いました。バランスバランスw

著色は使いやすい。緑白茶は原則。三色迷彩も基本それ。

茶系はパネルラインが中心です。

先日かったファレホインクのブルー

上掛けしたところですが発色が深みがあってとても良い。

養生していたマスキングをはぎとりました。

いんじゃないかな。このまま完成にしてもさ。

へそ曲がりな私は「これではいかん。」もっとミリタリー調のほうがいいだろう。合うだろうと考え、ファレホのミリタリーグリーンを塗り始めます。

若干透明色なのが良かった。全体に塗り始めて最初にあったmだら模様はだんだん消えかかっていきます。

ほぼ消えてしまいましたところ一気に殺風景さを感じ始めます。後悔したのです。あそこで留めておけばよかったな。ミリタリーグリーンなんぞ塗るんじゃなかった。と。

ハッチングのおかげで見た目は地味でもよく見ると色の変化に「おや?」っと、なるかなと。どんなふうに塗ったんだろうと思えるような表面になったところで留飲を下げます。

メーターパネルにデカールが用意されていました。全く見落としておりまして、動画の2回目の組み立て編の時に貼っておけばよかったのですが、ハッチから何とかアクセスできるので貼り付けておきます。

ドクロマークのデカールが貼りたい!との一心で本当は黒ベースで貼るものなんだろうけど貼りたいものは貼りたいのじゃのじゃのじゃ。

下から順に貼っていくと位置が合いやすい?

局面に顔がゆがんできた^^;

鉢のところの一番曲面がきついところですが、もうダメです。

軟化剤を含ませてみたけど皺がどうにもならず。いろんなところに切り込みを入れて何とか最小限に被害を食い止める。

ヘッドのツノのところ白が無くなりますw

一日置いて、完全に乾いたろことでファレホのホワイトでリタッチしましたところ!?

綺麗な坊主になりましたわw後で「ひび割れ模様」は入れておきました。

油彩を使います。この油彩は塗りと言うよりフィルターとかスミイレでありインプリミトゥーラとかそんな風味が強いのであります。まぁ、フィルターってことで受け止めてください。

とりあえず舞った医らのところではなくモールドの深いところを中心に塗りつけていきましょう。

細かく暗いところを中心です。

全体が回ったところでパフスポンジでぬるりとふき取り作業です。クイックドライペインティングオイルを使っていますから少々のことでは全部とれません。自分好みのツヤも出せます。

拭った後さらに油彩でしみこみを塗っていきます。

茶色が濃いと思ったところは麺棒でふき取ります。

裏面は実はかなりの試す場所としてうってつけの形状を持っています。ここも見る人は限られるんですけど基本的なこと全て試せるところですね。エンジン回りは熱と埃と排気ガスが回り込むと思ってジャンジャン汚します。使用したのはウェザリングカラーのグランドブラウンとレッドブラウン?かな。筆で塗りつけてやりましょう。

一通り塗りつけた後にソルベント110を大き目の平筆にとり全体をぬるっと塗っていきます。そうするとウェザリングカラーの粒子が自由になるので。

自由になったところでくしゃくしゃにしたティッシュかキムワイプで上からソルベントを吸い取るのです。

半ば強制的に乾燥させて、あとは浮いた粒子を筆でポンポンたたくことによってぼかします。

タミヤアクリルXF75とXF1でスス表現をしてやりましょう。

まずはグレーのほうを広めにブワッと

廃棄されるであろう場所にもブワっと

フラットブラックでさっきのブワっとやったところよりも細目で線を入れてやります。

さっきの廃棄するであろう所のグレーの中に黒を入れる感じですね。これでスス表現が出来ました。すすだけじゃなくて他のところも見て、いい感じの汚れ具合でしょ。簡単ですね^^

この後はエンジン部分に焼け色表現を入れて、アンテナを付けて完成にします。

週末に動画が間に合うのか心配ですね。

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