箱の絵を参考に塗りました。イラストのコントラストを2段階くらい上にあげて濃いめのコテコテになるように塗っています。そして現像した写真なので極彩色でのギャラリーとなっております^^;
まずは全体像です。地面を付けておきました。参考にしたものは本体が塗り終わったらさっさとベースのプラに乗せて接着。その後テクスチャをのっけて塗っていました。それを真似したんですけど作業しにくいのなんの。この大きさなら後からくっつける方が良かった。と自分のやり方を優先とするべきでした。
ウマというかグリフォンの額には額飾りがついています。このデザインの一貫性が良いですねぇ。
左腕には武器のクロスボウ?的なものを握っています。
グリフォンの全面にはライオンをモチーフにした鎧があしらわれています。
このストームキャストは赤い髪が束ねられていますのでコントラストカラーの赤を塗った後ホワイトでドライブラシ的なハイライトを入れるような塗り方です。
鋭い爪ですね。塗っている途中何度も自分の指に刺さりました。かっこいい爪です。こんなデザインを自由に楽しめることに喜びを感じてしまいます。どうせ作るなら飛びぬけたデザインを手に入れたいです。
戦国武将とでもいいましょうかね。なんちゅうかそれなりに強い人じゃないとできないいでたちだと思いますよね。
頭は鳥だが体はウマ。この鳥頭のツノがまた竜に見えたりもする。目の造形にもとても気に入っています。
裏側から見てみましょう。
ゴールドの鎧が目立ちます。赤い羽根があり青い脚。紫色の胴体と極彩色なんですよね。そんな地面に単色で再現するのもないだろうと思いまして。茶色地の地面に緑色の草と少々背の高い草とバランスよく配置。
そのうえで最近マイブームのドクロを4つくらい転がして瞬間で接着しておきました。地面を見るときにここに目が行くように楽しませてくれるでしょう。目の中に蛇でも入り込む感じにしても良かったかもしれませんね。
流れるしっぼの毛並みも良いじゃありませんか。
どくろが転がっています。綺麗すぎるのであとでもう少しピグメントをまぶしておきましょw
裏面から見たところです。マントの造形は明らかに動物の毛皮の表現でした。
この爪もかっこいいです。見本の爪は全部赤でグラデになっているのですが、自分は先端をイエローに塗っておきました。
時間はかかるのですが、この大きさの塗りは今回が初めて。しかし塗り甲斐がありその成果もしっかりと受け取ることができました。達成感も感じました。お勧めのフィギュア塗装でした。
またこってりコテコテの極彩色の塗装したいです。
おおおおおっ(゚д゚)!
完成おめでとうございます!ヽ(゚∀゚)ノ!
もうこれ完全に芸術品ですよね?!
筆塗りで丁寧に塗られているので陰影がしっかりしていて、情報量が全然違いますね。これはすごい( д) ……。。
爪の先端で色が変わっているのも良いですね~。猛獣の牙とか爪は戦士で言えば剣にあたるところなので目が行きます。
ゴールドもこうやってロードのところとか、グリフォンの甲冑とかで作品全体の要所に使われると作品全体が映えてとても良い感じになるんですね。全体に鮮やかな色彩なのにちゃんとラオウ(笑)のところに視点が集まるようになっているんですよね。
おはようございます^^
たぬプラさんからお勧めいただいた、ラオウっぽいの出来上がりました。
このサイズなら塗ってて塗りがいがありますね。色見本はほとんど一方からだけだったんですが、左右対称に配色して
やればなんとかなるレベルでした。
WHはやっぱりある程度の大きさのものを一発がつーんと作るとか、思い切ってレジンキットを塗る方が良いですね。
インジェクションキットもいいのですが、そろそろガレキの世界に突入したいところです。