ジュアッグ製作を再開

またまた旧キット熱が上がる今日この頃。GW中ということも40周年ということもあって毎日一本動画を上げ、毎日ライブを21時から2~3時間の配信を4日間やり遂げました。なんだか達成感。とても充実したGW期間を過ごした気分。

毎年北アルプスに登っているところですが、時節柄この過ごし方が正解だったのでしょう。

ジュアッグは昨年にフィギュア製作から復帰第一弾で作った旧キットでした。こちらの素組仮組でほったらかしにしていたジュアッグを再開させようと思います。素組が終わっているので組み立て工程がなくライブ配信にも向いているということでやってみました。

関節の接続はレジンブロックとアルミ線接続で変更。足と股の2か所づつ合計4か所の改造を。

ヘッド取り付けのポリキャップ接続のプラバン囲い込み方式の解説を同日に行っています。首周りの砲塔はめ込み式加工と行い初日は終了。

さてその続きは本日記事に補足しておきます。この記事は本編にて解説としても採用するつもりです。

ヘッドの内部にLEDを仕込みたいtところです。ところがこのヘッドの電池やスイッチを仕込むには胴体に入れたりするとメンテナンスが面倒になりますのでここは一発あのヘッドを取り外し式にした方が簡潔だろうということに至りました。そこでヘッドの上面を簡単に取り外せるマグネット固定を行うことにします。

まずあの平べったいヘッドを上下合わせて貫通穴をあけてやります。使用する磁石は最もポピュラーなサイズのネオジムの3mm径の1mm厚のものを採用しました。他用意するものは3mm棒と3mm内径5mmパイプです。

まず最初に貫通させた穴に3mm棒を一方だけ接着します。

接着後に反対のパーツを外します。3mm棒に5mmパイプが入るのを確認。

5mm径パイプの長さ-1mmで3mm棒をカットすることになります。パイプの長さが6mmならプラ棒のほうは1mm差し引いたところをカットします。

パイプを入れる理由は囲いを作ることでネオジム磁石を固定する意味と3mm棒を接ぐ意味があります。これを接ぐことで上下が正確に同じ直線状に接することが出来るようになります。

接がれた3mm棒の上から反対のパーツを差し込みこれを接着固定します。固まったところで3mm棒とくっついたパーツを取り外します。

そこには1mmのくぼみのついた穴があります。ちょうどネオジム磁石が入るようになっていますので瞬間接着剤で接着します。

反対側も同じようにしますが、今度はお互いのネオジムの厚みである2mmを差し引いた長さでカットし5mm径パイプを差し込みネオジムを埋め込み接着します。5mm径パイプを取り付けるときは上下のパーツを合わせて浮き上がりがないか確認します。この時浮いているとやり直しすることになるので。

最後にはみ出ている部分は切り取って完成となります。2か所程度でいいでしょうか。

動画と合わせてお読みください。

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