ワードンドンドンドン~♪パフパフw
スケールものと同じ扱いにして遊んでいるのが今の自分ですので基本塗装が済んだら最大のお楽しみの時間になります。楽しすぎでやりすぎ注意です。
公式みておりましたらパンツァーフィーアというんだそうで。
パンツァードライやパンツァーヒュンフもあるそうな。数字がドイツ語発音てことですね。
部分塗装を行います。目にあたるところ。白で塗りました。
ハンドパーツの指はジャーマングレーで。
次に剥がし塗装。前回の記事にあったチッピングメディウムのところは水で溶かして剥がします。
どう剥がすのか?白いところになる部分と黒くなる部分がありますわな。明るさが欲しいところは白いところをはがす。黒くしたいところは黒いところをはがす。これだけです。下地の場所が最初からわかっているので溶かしてみそw
一方エッジを利かせたはがしを行いたいのなら、最初にやっていたシリコンバリアーがその効果を発揮します。金属棒で軽くこするだけでドゥンケルケルプが剥がれてオキサイドレッドが顔を出すわけです。
足のはがしとチッピングは激しさが最高潮w白っぽく見えているところがチッピングメディウムの剥がし効果です。どこをはがすかはあなた次第。どういう好みで推すのかは自分の目利きが要求されるところです。
平皿にケミカル雑巾の切れ端を乗せて水を吸わせます。
欲しいデカールをカット。
ラインデカールをビローンと貼りました。どうも直前にメカトロウィーゴの写真を見たのかもしれないw
背面に銘板のデカールを貼るとまるで機械製品のリアルっぽさが引き立ちますね。
保護のためにトップコートを吹きつけ。
スポンジでのチッピングも行います。茶色もあればグレーのチッピングもありになります。
クレオスのウェザリングカラーグランドブラウンでスミイレ
ふき取りも行いながらストレーキやレインマークを残すようにしました。
ココ排気管だと思いますが、先にホワイトで塗っておいてラストオレンジやグランドブラウンを乗せることでめっちゃ錆びた鉄のマフラーが出来上がります。ナイトシフトさんの動画で習得したよw
マルチホワイトを使ってチョーキングのような表現をします。しかしやりすぎると冬季迷彩と勘違いされるのでほどほどにして後ほど6割はふき取ります。
錆びのストレーキを油彩のバーントアンバーで描き込み。ほんの一部だけにします。
ライトのリフレクターには4アーティストマーカーで
流石に輝くことはないけどライトのレンズを差し込んで終わり。
見えにくいですが、タミヤ)ウェザリングマスターで角をこすります。チタンとかシルバーとかを主に使っていますが、これもやりすぎるとただの汚さが目立ちますので角だけを狙って。
これをまんべんなくすべての角を際限なくやるとどうなるか?
出来上がりが黒っぽく彩度が落ちたものになります。せっかくのものが暗くコントラストが効いてないものになります。ぼんやりして黒っぽいものが出来上がります。
一方その逆もあります。どの領域を選ぶかは途中段階で写真を撮ってモニターで客観的に確認するほかないですね。途中で修正できることも大事ですもんね。
足裏にも同様に。
こすれるところは金属がむき出しになるだろうという目線でドライブラシしておきました。
次回完成写真展示です。
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