3Dでやれるところを追加(遅延しまくりの日常。)

昨年からやっていた3Dプリンターでのフィギュア製作。もちろん自分ではCAD設計は出来なかったので、データで買い取って自分ちのプリンターで出力したものを組み立て、塗装していました。3か月ほどやったら一通り終わりまして、9か月くらい?ホコリかぶったままでした^^;

こんなの作ってたよ。

バーバーリアンというキャラクター。この土台がまた3倍ほどの大きさでした。とても自分のひ弱なプリンターでは出力できません。実際このモデルも70%くらいに縮小して出力していまして。

自分で設計したらもっと違う場所で分割したりデザインを自由に変えることができるのかもしれないなんて夢のような妄想すら働きます。いつかは自分でとは考えていますけど、いつになるのやら。

一番上の写真のタンクですが、出力してみた。糸みたいな足はサポート材と言います。綺麗にカットしてペーパー掛けて完成。丸い穴はレジンを排出するための穴。

このタンクは中身を中空にしてあります。なぜ中空にするかというと塊のままだと収縮変形が起きますゆえ不利に働くようです。気になったらプラ棒で埋めればいいですね。

プロペラントタンクなどこの程度のデザインは単純なので、出来ますが、流石に上の動画にあるようなフィギュアは私にはまだまだ無理です。

色は関係なしですがこういうのも細いデザインにしようと思えばPC上で出来るし、出力しても一時間半くらいで上のものが出来上がります。時間的コスト、材料費など自作してシリコンで複製するよりはいいのかも。繰り返して長い目でみたらこっちの方に便利さが出てきます。

もちろん造形する形や大きさにもよります。

このスリットの台形の穴とか

こっちの穴とかもスリットモールドを与えたいところ。

脇腹に2本のシリンダーが付いたモールドを作らねばなりません。実は脇腹の4枚のルーバーは出力しました。

ここも前から見るとのっぺり面が目立ちます。モールドを入れてあげなければ。

スラスターのつもりの変な四角w中央に何かしらモールドを入れてやらねばw

いつか全部PC上で出来るように精進したいですね。

無いものは作るしかないのです。

何度かやっていくとなんとなく出来ていくもんだw激ユル造形万歳w

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