楽プラ　トヨタ2000GTを作ろう！

ライフリのあと先週はほとんどこれを作っていました。

うーむ、完成じゃ。

キットはいつものようにシンプル設計。メッキ部分はフロントバンパーとリアライト周りバンパーでメッキパーツ付属。フェンダーミラーもメッキパーツでありました。

そのほかは全部シールｗ

写真に撮ってみると窓枠がシールだと言われても差が分からないよね～ｗ

特徴あるフロント回り。

リアのボディラインはとても魅力的な曲線を描いています。

塗装

塗料はフィニッシャーズのレッドをピュアシンナーで使っています。初めて使いましたがなかなか良い発色。クレオスのハーマンレッドとは違う色の出方が感覚として残ります。

美しく平滑なボディの塗装には手順がありますよね。

自分なりにその手順を確立しようと必死です。ガンプラではこんなに磨き込まないからそんな苦労はいままでほぼ感じなかったんですけどカーモデルには磨きが重要な部分を占めているといっても過言じゃありません。

失敗しても平滑で美しい表面が欲しい。

最終面を平滑で光沢ある表面にするためにはどうするのが一番いいのかを模索中。

プラ地→バリやパーティングラインを処理→面を磨く＃1000→ピンクサフ→レッド→研磨2000から1万→クリアー3周→研磨4000から1万→スミイレ→クリアー＆ボカシ剤までやったところで

スミイレのふき取りが甘くクリアー掛けた後からよく見たら目立ってしまい失敗判定。もう一度墨のところヤスってレッドで分からなくなるまでかけなおし。

クリアー→10ｋまで研磨→コンパウンド粗目細目仕上げ目を経てコーティングポリマーでフィニッシュしたものが上の完成写真です。

プラ地からここまで正確にはABS樹脂だそうですが、途方もない手順を経てこの艶が出来上がります。仕上がりの出来不出来はあるとしても、手順道筋で間違いがないかどこかを入れ替えた方がいいのかを見極めながら練習中です。

こういう試行錯誤や練習は大事ですねぇ。練習の数をこなすために楽プラはうってつけ。練習とは言え出来上がりはこの通り。シールのおかげでパーツも少ないしね＾＾