FAZZの腰 サイドアーマー編

FAZZの製作もいよいよ下半身にシフトしてきました。

まずはキットの状態を記録します。正面のふんどしカバーアーマーとサイドのカバーアーマーの3パート構成。

リアアーマーは特に形状に変更なくていいんじゃないかな。もうスジボリだけで控えさせてくれと思いまして。

サイドアーマー。とってつけたシンプルカバー。上掛けパーツは大味って以前から繰り返していますけど今回も。大型キットと呼ばれるジャンルにありがち。例えばNTガンダムA装備の外回りの大型ブースターなどのデザインもこれでして。ディーブストライカーの表面のだだっ広いところに同じようなだるいデザイン。それと同等。大味(おおあじ)に感じてしまうのです。

新規の新たなディテールを加えるための下書きです。

黒い線が何もしてないキットオリジナルの線でピンク色にしたところが新規で入れるディテールラインの目安となります。この方向からしか書いていませんが見えるところは正面と左右だけだと思いますので後方は何かスジボリとプラバンの貼りつけに収めることとして今は計画としてここまで絵にしておきました。

正面に関しては多分作り直し。でも中央なので一個だけ作ればそれでいいので、多分プラバンの箱組と貼りつけ延長工作がメインになると思います。

となると2個あるサイドアーマーの大幅改造を先にした方がバランスも見やすいだろうと考えました。

ということでこれどうしようかと思いましてね。デザインをとにかくこのパーツに詳しく書き起こししておきました。2枚構造になっていて内部の板がサイドの羽根につながる形になっています。裏面の写真も撮っておこうかな。

詳しく書き起こしたディテール追加したものを厚紙にトレースしました。例のごとく中央でカッターラインを半切りします。ラインで谷折りして2枚合わせにしまして左右対称のパーツに成形します。

先ほどのゲージを別な厚紙にトレース。内部の黒いパーツがあるのですがこれを厚紙に両面テープで貼りつけました。

これすべてのことが終わってからの写真なので申し訳ないのですが、この黒いフレームパーツは一旦ポリパテの下敷きになった後です。綺麗に型抜きできたので良。

そしてこれがポリパテの塊です。ある程度削ったところで下書きしておきました。足りないところは上から盛りつけし、余計なところは削り倒す。平面が出せたら形状を整えることと追加のディテールを貼りつけていくことになります。重量過多になりそうですけどこれはシリコン型レジン複製します。その方が気が楽になりました。「もうええゎ下らん縛りは要らん。」

ということでこの三枚のうち中央の白いのを取りやめでポリパテでカバー状のパーツを製作することにします。

右は本物のパーツ裏です。比較用に見ておきます。左の黒いパーツはこのまま使うことにして外のパーツを交換方式にすることにします。

ピンク色のパテの塊。これが黒いパーツにピッタリ収まるパテ削り出しブロック。

超音波カッターも動員して粗削り。

水砥ぎ準備します。

テロップは無視してください^^;ノイズの原因分かったので次の次からは上手くいくと思います。パテ削り出しには削り粉が舞い上がるので出来るだけ水を併用しています。

さらに彫刻刀で詰め寄ります。

出てきた気泡を再びポリパテで潰しました。

何度か水研ぎとパテの盛りつけを繰り返してこの形状にしました。思ったより楽しくできます。その代わり粉が飛び散るので対策は濡れ雑巾とか防塵マスクをしました。

元のパーツとの比較。一回り大きく下を8mm延ばしました。定番の伸ばす場所ですわよね。

ぴたりと納まるのでご安心を。これで元の場所に納まることができます。既存パーツを使うことで手間を省く方法です。FAZZのようなパーツ上掛けモデルはこうしないとかっちりさせるのが大変です。

左の本物と今回自作した物の形状は黒いパーツを解することで互換性が出ます。

将来的にこうなるんですね。さて、ここからディテールを付けていきます。どんなディテールを追加するのかを下書きしました。以下

武者ガンダムみたいな甲冑の気分ですね。そうはならないのですけど。元ネタはピンタレストのどこかの海外完成品の写真を見てモールドを拾いました。中央のパテの塊に切り出したプラバンを貼りつけて面処理したらパーツの複製を行います。

穴空けの場所は3か所あります。

最も大きなバーニアの入るところはあらかじめ最後まで開けておきました。

溶きパテで面処理しておきます。今後大きな面処理ができそうにない最下面になりますので。

プラ板をモールドデザインしたものの形状にカットしてパテパーツに貼りつけていきます。

プラ板の厚みも考慮してパテを削ったつもりですが、1mmあつのプラバンを両サイドに貼ると2mm増えるわけですね。太い気がするのでサイドに貼りつけるものは0.5mmにしておきました。

何事も試行錯誤と経験数なんですね。同じ失敗を繰り返さないようにしなくてはなりません。何とか縦方向のモールドを追加することででぶっちょのイメージを消し去ってやります。

サフ

サフってどうにかこうにかこんな感じになりました。レジンもいいしポリパテもいいかも。

二面型でやるんだけどこの場合アンダーゲートは採用せずに上から抑えるプレス形式?でやろうかと思います。原形は完了しました。

昨日シリコーン型取りします。

木の板の上に粘土を盛り上げていきます。二面型にします。下面積を求めるにはブロックの形状で決めています。

設定した底面に油粘土を打ち込みます。

原形との隙間を埋めるように粘土に貼りつけます。シリコン流すときに浮き上がるのはごめんです。

造形村のシリコーンです。5㎏の在庫はこれで使い切りました。ご苦労様。

硬化待ち。

脱型

シリコーン型が出来上がりました。

今回は二面型でも単純に上下合わせで大丈夫なのでアンダーゲート方式ではなく上下合わせでやっていくことにします。クランピングも必要ないと思います。

レジンが硬化したので取り出します。

よしよし。定番のセリフ「これが量産の暁には・・・」

当たり前ですが、既存のフレームパーツとの相性もばっちり。

サイドアーマー艦隊発進!んな馬鹿なw

一番左がキットのパーツ。左から二番目が下書きの方眼紙。中央原形、以下コピー品。

なんかまじで宇宙戦艦を作ってる気分でもありますね。なんじゃろ、この違和感の無さ。

取り付けてみたところです。大型化されてより一層ごつくなりました。この大きさを見つつ中央のふんどしを作らねばなw

ノーマルも掲載しておきますね。

我が手中にFAZZのサイドアーマーpzero版を手に入れた。一週間かかったんだもん!

ウェーブシューターのシールドっぽいだとぉ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です