TAMIYA1/35 M18ヘルキャット完成

全形

何も考えずに作っても箱の絵と同じように完成出来るのが戦車のいいところでしょうか。

昔Dr,スランプアラレちゃんの中ではアメ車にのったミリタリールックな主人公が表紙絵だったりを思い出しちゃいますね。そんな挿絵のなかでも生活感あふれる荷物満載でコミカルな絵だったような。

転輪も位置を固定し光の当たる具合を調整してあります。

後ろ姿がまたええですね。いつもの泥まみれは押さえました。

よく見ると砲弾がスポンソンに格納されているのが分かる?オープントップの魅力であります。しかし作る人は中身が見えるがために敬遠なさる人もいらっしゃる。

サムネイル用に撮影

前回のメルカバと似たようなアングルだったのでボツに

これw

左右の空間が開きすぎたかな。

立体感がでるシルエット。フィギュアも自然で良い。

絵の主人公がフィギュアになってしまいました。難しい。

荷物満載で背面上部がよく見えるモジュレーションの効果が出た写真。モジュレーションで塗ると写真映えしますね。多分ベタで塗る10倍は良い絵になる。言いすぎw

これまでのM8系に比べて格段に車体全高が低くなりました。小型でピリリと辛い車両です。

当初これを採用していたのですが、メルカバの絵とそっくりなので取りやめに^^;

ヘルキャットは1944年から戦線に投入されました。それまでに試作段階を経てはいますが、ヨーロッパで実戦に出たのは一年程度。その後は様々な場所でも使われたといいます。m3シリーズより車体が低いくする工夫がなされています。ドライブシャフトを底に配し、差動駆動装置を前方に用いたところにあるということです。破損時には前方のメンテナンスハッチからトランスミッションを取り出すことができ、エンジンは後部から取り出すことが出来る、メンテナンス性の高い設計とされています。

視認性を良くするためにOPトップにし砲身は内部スペースを確保するために45度傾きをもって設置されています。全周囲旋回可能で、故障時は手動でも回転が可能となっているそうです。

装甲を傾斜装甲にし、薄くすることで軽くなり足も速い。偵察用としての活躍。強力な火砲で撃破:被撃破が2,3:1という戦績をのこしています。

いや~なかなか作りごたえのあるキットでした。オープントップなので内部構造もある程度見てわかるものです。車内には予備砲弾が並んでいたり、補器類も見られます。砲塔内部の各所に弾薬箱があったり。塗り分けも楽しく進められました。

砲塔の上には生活感を出すように手荷物やキャンバスロール、などパテで製作したものやジェリカン水バケツなどをアフターパーツで追加してあります。塗装はカラーモジュレーションを意識しましたが手荷物のある分その効果は薄れているかと思います。

次回もお楽しみに^^/

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