1/16 SCALE WWⅡ GERMAN LUFTWAFFE ACE PILOT
ファレホとシタデルカラーで塗装しました。
凛としたエースパイロット。
皮膚の露出部分は顔だけです。ファレホのフレッシュベースを塗ってシタデルのレイクランドシェードカラーを数回塗って乾燥。次にファレホのフラットフレッシュを光の当たっている部分に塗ります。
唇と頬に赤を混ぜたフラットフレッシュで赤みを載せて目じりに茶系と赤をすこしのシェードカラーを流します。シタデルのシェードカラーはクリアーカラー?スミイレみたいに使えるのがポイントです。水性のスミイレ塗料だと思えばいいかな。
すでに目玉も描きいれていますが、まぶたの上と下のハイライトを塗っています。眉毛も薄く茶色で線を引きました。
ヒゲの剃り跡の表現ですが、フラットフレッシュ+グレーで調整した色を塗り重ねています。唇より下のみでいいでしょう。あんまり青髭を表現する必要はない(笑)
服の炭酸ガスボンベを塗らねば。
首を取り付けています。服の細部をぬりませんとね。この当時のライフジャケットは浮力材をかさばるものからガス式の最新式になったものを採用しているそうです。胸のところと腰ベルトにあるのがそのガスボンベ。ガスはCO2ガスです、炭酸ガスですね。ドーバー海峡を行ったり来たりの激しい戦闘です。戦闘機の航続距離がぎりぎりだったらしく、イギリスの上空で戦闘機を相手にできるのも10分とかの短い時間だけ。当然スピットファイアがすんなり返してくれるとも思えませんし。
燃料切れで墜落するときは海である確率は高かったのだろうと思います。着水脱出時は瞬時にガスがジャケットに注入されるようにできていたのでしょう。
空軍パイロットのズボンは乗馬ズボンでした。
地面はいつものようにグラスマスターで草地を作りました。土台は100均のヒノキブロックに穴をあけて軸うちしております。黒はブラックジェッソです。
ジャケットは箱の絵を参考にスリングの留め具の金属はメかカラー(ファレホ)のスチールを塗ります。襟章は黒地に同じくスチール(ファレホ)をドライブラシしました。
楽しめました。お値段800円程度で息抜きに楽しめるそんなフィギュアです。サフ以外はすべて筆です。
アクリルメインで塗っております。詳細部分を塗ろうとすると筆がかすれてくることが多くその都度インプルーバーで延ばしたりして使っています。色と色の重なっているところがくっきりと出やすく、まだまだ操作性をつかみ切れていないのかな。
実体顕微鏡買おうか迷っているところ。しかしね、現状の経験値が少なないなかですので、自分にあった塗り方と素材も違うかもしれません。
レジンキットでディテールの良いものを選び、アクリルベースで大まかに塗って油彩で仕上げするようにした方がいいのかもしれないとかいろいろ考えます。
あと2体MM系フィギュアキット買ってあるので暇な時間を見つけて塗りたいと思います。もっとスキルアップしたいなぁ。
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