完成しました。10本目になるので公式に発表。
ワイヤーがちょっと立ちすぎてるので後に曲げてあります。
布地はエポキシパテ柄自作。フェンダー上には植物の葉っぱや人工繊維などを散らしてピグメントフィクサーで固定しました。銃撃戦の激しい地面の上を走るわけですから上から土が降りかかる雰囲気が出せたでしょうかね。
被弾箇所にはルーターで削り取り油彩でストレーキを掛けピグメントでススをこすりつけています。
もちろん後方にも被弾箇所があります。熱排気板はベコベコに曲げておきました。
半開きの雑具箱。動画では何が入っていたのでしょう。
履帯の組み立てはどの方式であっても戦車を組み立てるうえでかなり重要な要素となります。
コマンダーフィギュア
いい感じのおっさんに塗れました。塗料はファレホとシタデルの併用。
写真アプリでセピアに振ると汚れ具合は一機に加速。
DT機銃は真鍮挽き物です。砲塔後ろのポッチね。それと砲塔横にあるピストルポートも同じくです。ピストルポートは砲塔横の三角錐の垂れさがったソース瓶みたいなのですよ。あの穴から近づく敵兵を狙います。文字通りピストルでね。
牽引ワイヤーを折り曲げておきました。
T34並べてみたところです。以前のT34はカラーモジュレーションを始めたばかりでしたのでかなりどぎついですね。ただ、発表の場ではあれも正しい選択でした。それと緑とオレンジが映えます。Ⅳ号f型ではそれが「極端すぎる。」に感じまして、前回のソミュアs35からピグメントでオレンジ系は極力控える方向にしています。この度のKVでは排気管のさび以外は使わないことにしました。
かつてロシア車は国柄も嫌いで作らなかったんですが、今も国は同様ですが、プラモは楽しい。緑色の戦車作りたければWW2のロシア車だわ。ずいぶん勉強になりやした。
10作目の動画ですので公に告知しました。まだまだ稚拙なスケールもの動画CHですが、どうぞよろしくm(._.)m
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