まずは漫画の巻頭にあるスケッチからipadで描いた。
印刷して比率を間違えないように針金で骨を作り関節はフリーにしてエポキシパテで固める。順にフット、レッグ上下、腰と同はつないでおいた。肩は胴体とつないだ。腕部は上下で分けた。可動域をある程度省略してある。作った後も動かさないのでこれで良いと思います。
この上から肉を盛りつけるわけですが、今回はインダストリアルクレイを採用してみることに。このクレイは常温ではある程度固く、指で押さえると少しだけ変形する程度の硬さ。こねて盛りつけるには扱えないので一回過熱して溶かします。
だんだん溶けてきた。横で奥さんが「おいしそうね。」と。確かにチョコレートにみえる。すごく見えてしまう。ミルクチョコレートにしか見ないそうです。
あらかた塊が溶けてしまえば出来上がり。余計な加熱はしない方が作業しやすいです。
先ほどのパテ人形にべちょーっと塗りつけて冷えたら削り盛って削りを繰り返す。1時間程度でここまで。
寝る直前で肩と首周りを急場で作ったらこんな埴輪になってしまった。大きさ小さすぎるとダメですね。この粘土、小さい相手にはちょっと扱いにくい。どないしよかな。
結論もう一個素材換えて作ることに。やはりエポキシパテか。
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