ギラドーガ製作手足の複製準備

連休の間にどれくらい進むことが出来るのか。途中素組ちゃんのほうにも栄養を与えながら運営します。

〇ジムキャノンロケットバズーカ

〇MGドワッジ素組のLIVE(pzeroにて)

 近藤版MSフルスクラッチシリーズも3つ目。これまでの反省点から次々に最適な方法を考えては実行を繰り返しています。

前回のブレッダでは全身パテを使った方法で作りましたが、今回のギラドーガは素材の変更とサイズの小型化でその材料費負担を下げるという方針です。第一回目の記事ではインダストリアルクレイという工業用粘土を使用したところ、どうにも扱いが難しくてやはりパテに戻ることになりました。

手足が出来て上体とスカートまでになりました。上の写真ではまだ盛りつけだけで成形は行われていません。これにトースカンで中心と不正面をきれいに均していきます。出来るだけ最終の形体がいいんですけど、全体を見た最後はまだ未知の部分もあるので粗削りまでということになります。

バックパックを作りました。塩ビパイプにパテを巻き付けて盛りつけの単純なものです。以前のギラでやったこととあまり変わりませんね。

手足の形状を左右で簡単に複製して均一なものを作りたいと思います。考え方は以前からver、Pの78ガンダムのころからの考え方です。あの時はポリパテの塊を複製したけどね。

脚部を分割します。太ももと脚部とフットパーツ。これら三パートに分けてそれぞれを置き換えます。今回はレジンを使う予定です。

残り部分ですが2mm線でつながったところが宙ぶらりんで保ってる。

スカートもトースカンで線を引いて等高線を描きこんで出来るだけ均等な斜面を作りました。カットしたままで裏にはまだ粘土がこびりついています。翌日成形予定。

足と手のパーツにレジン棒をくっつけてランナーにしています。1mmプラバンに瞬間接着剤で立てます。

シリコーン二面型で粘土に埋めるのも省略。このくらいの形状がどれほど正確な複製が出来るのかも知りたいところです。うまくいけば万々歳ですよ。かかる時間が半分になるんですもの。よほど湯周りが悪くなければ、たとえ欠損した部分があってもパテで埋めてしまえばそれでいいんですから。それでいいんだ。と言い聞かせて^^;

一から同じものを対象に作る方が難しいし、気泡のパテ修正くらいこれまでの製作に比べれば何のことはありませんしね。

スチレンボードで囲います。

これで準備はOKですが、ここでタイムアップ。夜中の1時を過ぎました。シリコーンを流すのは翌日へ。この連休でこんなところまで進められたのはまずまずの成果でした。

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