まずは一枚目は未塗装から。
動画が長くなってしまう都合上この部分はすっ飛ばしていましたので以下メイン機だけは違う塗り方をしております。他の2番機3番機はこれまで通りの塗り方です。
主人公機というか主役の機体はちょと違う塗り方でやります。知ってる人は知ってる方法です。手間がかかるのでこの一機だけで、他の2機はこれまで通りです。このプレシェードを掛けるその前にはオキサイドレッド塗っていて従来通りにチッピング用のマスクゾルをスポンジで打ってあります。
薄めに溶いたロシアングリーン+NATOグリーン+カーキイエローを何度かに分けて塗装していきます。一度にやってしまうとプレシェードが消えてしまうので全体を一回だけ吹き付けて時間を空けて次をやるように。
2段目
4段目くらいかな。この後でハイライトとウェザリングチッピング剥がしと染み出したオイルなどを施しました。その後の塗装は動画を見てもらうといいかと。
地面はいつものように、タミヤのテクスチャペイントからシーナリーパウダーやらグラスマスターなどでそれとなく。
チップ表現は今窓で通りがっつり入ってる。ハイライト部分とのコントラストきつめでチップとのギャップの色が印象的に見えると思います。
ウォーハンマーでいえばクラッシックメソッドに近い見え方になりましょう。でもこれメインはエアブラシの技法がメインです。
三機そろうと劇中のそれをブンドド「バウアー、援護しろ。」
「連邦のくそったれめ!」
そんなセリフを思い浮かべて楽しみますw
新MS戦記に登場していたブレッダとゴブリンを後方に配置。スケールからするとゴブリンはひときわデカすぎでしょうね。ギラドーガと同スケールにすると二回り小さいはずです。
楽しかった。この3つが出来上がったことに新たな面白さを経験しました。ツイッターではパテを使ったスクラッチをたしなむ人が数名いらっしゃるのを見せてもらったり。
ネオジオンの名のもとに再興の夢を遂げるためブラウン隊は地上に降りたのだ。
私のパテによるスクラッチはプラバンに比べて形作りがとても楽なものです。いちいちカットして長さや幅を図って左右をあわせて接着してペーパーを当てて面処理しながら作っていくプラバン工作の倍は早いです。下手すると一日で形の殆どがおわっています。
実際そこから細部への成形が長いのですけどね。パテによって成形できるちょうどいい大きさがこのギラドーガの大きさでもあります。一つ分から考えると塗装もブレッダに比べると格段に楽をさせてもらいました。
今回は量産機でもあるので数をそろえてやりたいことからシリコンによる型取りを行い、3体分を製作しました。軸うちやら気泡埋めやら面処理がx3行われることに年末にやる趣味としては仕事のように追われる始末(笑)
ツベのほうではあまり再生数が上がるわけでもなかったのは残念。でも一部のファンの方から、特に海外からの熱いエールを得られたのは良い経験でした。
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