E60カノーネン製作開始

昨日は天気も良く、朝の6時から山に散策です。3時間ほどかけてのぼっておりてくるだけですので晴天のすがすがしい朝を迎えることができました。あ~なんていう良い天気なのだ。暑くもなく寒くもないそんな一番いい季節なのですな。

話は戻しまして、

ロケットモデルズのKJPz、1-5 fist of War の以後カノーネンと略します。E60の計画車両実在はしませんので何でもありで作っていこうと思います。

実のところ履帯を社外品で買おうと思ってたんですが、サイズが分かりません。キングタイガー用なら使えるのかな?在庫無いんですよね。戦車模型では車体の次に履帯は重要な見せ場なんですが。

ぼちぼちと製作しますね。

デフォルトで製作することにします。現在上面は完成。ここまでの組み立てには30分もいりません。

モールド少な目。経験が無いと悩むところもあります。

砲身が長いので後で外せるように加工しませんと保管に苦労します。自分は取り外しができるようにザウコプフの後方で棒を差し込む形式で着脱できるようにしたいと思います。写真ではまだです。

側面転輪には補助転輪軸の穴が残っています。設定かどうか分かりませんが、取説の最後までここにパーツは来ません。ランナーを見ると補助ローラーあると思うけどそうなると履帯と合わなくなりそうです。これがまた悩むんですけど穴あけなんて後でどうにでもなるわということで延ばしランナーを突っ込んで接着し埋めておきました。必要なら後で穴ほってやればいい。

誘導輪のシャフトが折れた。うーん、2mmもないプラの棒が折れました。ここはかなりテンションがかかりますから致しかたなし。

アイドラーホイールを抜き差しでちぎれるように折れてしまいました。

プラの軟性が非常にヤスリやすく良い性質のプラでありますので加工はナイフ一本ですごく楽なんだけど、シャフト類は強度を上げた方がよさそうですね。

折れたシャフトへの対処として自分は2mmの真鍮線を使いました。車体まで貫通させてガッチリ固定。なんでパイプなのかは2mmの硬いやつが無かったからです。在庫のパイプを選んだだけです。本来なら棒でいいでしょう。

あとオードナンスに取り付けるために3mm穴をあけてナットを埋め込みました。周囲をプラ棒角材で囲い瞬間接着剤で固定します。この時ビスはちゃんと回転します。接着剤が流れないようにしましょう。

もう一度この写真、転輪へのシャフトの先に丸いモールドがあります。転輪側にも丸いへこみモールドがありますが、とても浅いです。あれで固定しろってことですが、下手な作り方するとシャコタン車になりかねないのでご注意を。

転輪は色違いで迷彩風にします。写真にはないけど下回りはすでにオキサイドレッドでサフェーサー仕上げました。転輪も一旦レッドオキサイドで全塗り。

転輪は千鳥配置になっていますから前に出る転輪だけスカイとダークイエロを4枚づつ塗っておきます。

あと鋼製転輪でゴムが無いやつですから外側はメタルブラックです。ここが塗り分けになります。面倒なのでステンシルで塗装しました。詳しくは今後の動画に収録してありますのでご参考になれば。

転輪シャフトと履帯の出来さえよければなぁ。

つづく

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