(立体造形)フィギュアと言ってもいろいろあります。時下のところ遠方に買い物に行けないこともあるし通販で実物を見ずに高価なガレキを購入するのも残念な結果になるようなこともあったりもします。
とはいえ興味があるのも事実でこれからの模型趣味の奥行を広げるためにも日々の研鑽は大事です。
3Dプリンターで出力中。
これならデーター費(18$)材料費とランニングコストがかかるだけです。リスク回避としては最小限で済みましょう。
顔です。まだサポート材がくっついてる。
胸部腹部の造形。
腰です。
ガントレットアーマーのついたアーム。
左手は長い爪が付いています。
塗装作業をするために安定して塗れるに越したことはありません。簡易で台座を作りました。奥に見えている本体をちょこっと入れています。10センチ板のMDF板の角をカットして下からヒノキ材で持ちやすくしました。
穴をあけてフィギュアを2mm線で接続しています。しかし傾けると揺れ動きまだまだ不安定。そこでエポキシパテを使って台座にモデルを強固に固定したいと思います。もちろん取り外せることが前提。
マジックスカルプを30g取ります。
台座への取り付けはこのような接続方向です。足は上の構造体を順に外してそれぞれの方向で抜き取れるようにしてあります。
分離剤のワセリンは必須。
針金を含め足の裏から下はすべてに塗りたくります。
ちぎったエポキシパテを奥から詰めていくように盛りつけます。ボール状にして突き刺すように押し付けると微妙に角度が狂いが生じて失敗します。なので、
下からちぎったパテを押し込んでいきます。多少の隙間は大丈夫だと思われます。詰め込んでいきました。
ポージングに合わせて盛りつけです。こうすることでピンと針金とエポキシパテの形状がガッチリと固定されるようになります。
高下駄履いてるようですね。
こんな形状です。現在の形状でのフィギュアが完成まで使おうなどとは思っていません。
塗るときだけの台です。
この作家さんの最終的なベースは直径が30センチくらいあって、私の小さくて非力なプリンターではとても出力しきれないので欲しいものだけ出力して楽しもうという心得です。
足の付け根に隙間が発生します。この隙間はいろんな要素がありますが、出来るだけそれを排除したうえでも1mmほどが開いてしまっていました。埋めるために木部パテを採用しています。ダボになるところにワセリンをたっぷり塗って隙間になる部分にパテを巻き付けて圧接。
同時に入れることでずれの発生を防げます。
はみ出た部分は慎重に取り除きます。
こんな感じに隙間を埋める。
足場となっているパテにはギザギザを入れています。万一、別なベースでも使いたいときはこのエポキシパテもここから剥がしとって移し替えれば再利用できるアダプターになりますしね。
エポキシパテが十分に固まった後取り外したところです。お見事!
塗るときには支障のないガッチリ固定で最後に接着してもいいし、しなくても行けそうです。お片づけにも大変優しい作りですw
ちょい首がながいんですよね。のちに背中にファーがついてその間に槍が数本はさまれるからだと思われますが、各部のランドマーク同士が離れすぎている感じもあります。
まだパーツは足りませんがプラサフ後に全体を見るとこんな感じ。いかにも外国勢力です。リアル系が好きな私はアニメ顔はちょっと苦手なんでこれがよいのです。この方向から見るのが一番みたいね。他の角度から見るとバランスが縦に伸びたように見えてしまいます。こればかりは出力してみないとわからないものですから仕方ないですね。
さて、ここで言っておきますが
ガンプラのジャンルと違いますのでこれを同じchに動画投稿したとすると、例えば「3dプリンター」とか「フィギュア」とかのキーワードで括られます、これまでガンプラ動画を見ていた視聴者はこのフィギュアの動画を見ない、もしくは途中で早々に見るのをやめます。その途中で切ったという行動のlog記録を判断したAI?は「この動画は質の悪い動画」として扱います。
それが繰り返し続くと「質の悪いch」と判断に至ると思われます。ツベのペナルティはあからさまですよ~お気をつけて。私はジャンル違いのものは出さないようにしています。めっちゃ残念ですけど。
動画で見たいひとは極悪ジャンル用のJAMSで、jamsの登録はしないでくださいね。
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