ケッテンクラートをつくろう5 迷彩やMANTISのレジンパーツ塗装

油彩を使って塗っていたため2回目の塗りに間隔があいてしまいました。昨夜から塗りを再開。この2層目では塗れていないところや線のちぐはぐだったところを修正しています。

茶色、緑色、黄土色の3色が基本の色です。その中でも黄色の比率は大き目であり、緑と茶色は同程度で線の数は緑が多くちょっとだけ細目にしています。

よく見ると筆目が付いていますね。これの修正は何度も何度も筆をのせなければならないので、乾くのを待ってを繰り返すのはとても時間がかかってしまいます。そこで油彩からは手を引き、先回からこの時点エナメル塗料を出すことにしました。一部オイルブラッシャーも使用していますが、覆いかぶせています。

オイルブラシャーも色の種類が自分の手持ちでは限りがありますのでメインの塗料としては使えなかった。今まで使い慣れた塗料にはかなわない。

この後一旦ラッカークリアを砂吹きし、本噴きしてラッカー地にリセットをします。以下後日塗装再開。

小さいパレットにはタミヤエナメル塗料で大きい方のパレットには油彩をおいています。

迷彩の際の修正や影やらやっぱり油彩だと茶と紫系の色を混色して塗りました。その代わり速乾メディウムを混ぜていますので明日には定着していると思います。乾燥器に入れておきました。

レジンパーツも塗り分けします。よく見ると手袋やスコップ、雑嚢にコッヘル水筒。燃料タンクにオイル缶などが積まれています。他はキャンバス布地や毛布に折りたたんだポンチョ、ヘルメットは冬季用のメットとして箱絵に白く塗られています。ピーパターン迷彩でもいいかもしれません。

こういうものの塊で構成されているのなら、今後の造形に役立つ資料になるかも。なんて思う次第です。余剰の装備品を固めてやればいいのですし。

荷物関係はまだ油彩でハイライトを入れたりしています。車両も同じく。合わせて満載したところを見たいのですが、今は我慢。

後方から見たところです。荷物を設置したら泥ハネなどを再現して仕上げます。

本日はここまでです。

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