theオリジン版のシャアザクⅡ

LED工作です。三連装のLEDを3セット合計9個のLEDをHGに仕込むことにしました。工作自体は簡単な理論ですが、断線とかそのリカバリーに追われ追われて大変なことになりました。

ザクはこの一か月ずっと作り続けてきていたのでストレートですが、塗装工程までのルーチンワークはエキスパート化されていますので特に問題はないのです。むしろあそこまで簡単にできる環境にあって、それでLED化を考える余裕ができたといっても過言じゃない。

本来通るところのない場所に穴をあけて光らせるというのは手間がかかるもんなんですよ。一個光らせるだけでてんやわんやだけど関節をまたいで光らせることの手間は工作の技術も根性と気合も無いとやれないね^^;

この箱のザクを作りました。正直どれ使っても同じ結果です^^;

素組です。いつものアトハメ加工程度は行いましょう。メインは光らせるのがメインなのでディテールアップは後付けのものだけです。そこはマジで簡単です。LED光らせるときはそれなりの覚悟で挑みます。(根性論ェ

tipLEDです。リンクはこちら

青 チップLEDワイヤ付き

 チップLEDワイヤ付き

定電流ダイオードは電流を調整します。抵抗より使いやすいですが高価ではあります。

AC電源で光らせます。ちょっと敷居が高いと思うかもしれませんが、これのほうが電池の数を減らせることとケーブルの数が減ります。配線の苦労が減るのでお勧めします。12V1Aを選んでください。

DIPピンソケット。丸ピンです。これは接続時に納まりやすいことから一列物で買っておいて損はない。プラスティック部分を取り除けばディテールアップ品にもなります。

電源ジャックです。ピンアサイン(極性など)は注意です。プラスとマイナスを間違えたりしないようにね。テスターがあるといいですね。これがないと電源を入れられません。

スズメッキ線は0.5くらいで良い。あとはリード線は箱の中からザクにつながるところまでの線が必要です。

トグルスイッチあると便利だけど、ぶっちゃけアダプターの抜き差しでもいい。スイッチを入れるときがかっこいいから付けてるのが正直なところです^^;

ザクのどの部分にLEDを配置するかの略図です。表にはモノアイの一個だけです。裏から見るとバックパックのx2と足のサイドバーニアx2x2と足裏x2となります。合計九つ。

単純にこの図の通りに3セット作ればOKです。というのは簡単ですが、このチップLEDはトラブルが多いので結線時にチップとワイヤが切れてしまうことがあります。扱いは「発光部分とワイヤにとにかく触るな。」です。十分に注意しないと挫折者続出でしょうね。

ザクのほうも同時並行で作っています。

塗る直前にやる作業としてこちら。バーニア部分の発光体を作るわけですね。まずお湯丸と紙コップを用意し温めて軟化させます。

柔らかくなったお湯丸を足裏のバーニアに押し付けます。

光らせたいバーニア部分に穴をあけてUVレジンを注入しましてUVライトで硬化させた後がこれですね。大体わかると思いますが。詳細は動画見てね。以前ガミラス艦のケツノズルにも同じことをやっています。

次にランドセルの上にある2連装バーニアのモールドがあまいので取り除きます。後程バーニアモールドを貼りつけて完了しました。↓

バックパックバーニアが光るかどうかをテスト。本来の使い方とはちゃうけどLEDテスターあると便利ですね。3個までなら電流と電圧気にしくて確認できるので良いw

チップLEDをちょっとでも扱いやすくするために透明プラバンに瞬間で貼りつけておきました。これまで何個もワイヤが切れてしまったので今後も切れてしまう恐れがあり、接点部をまるっと瞬間で固めたわけです。見えにくいけどプラバンのきれっぱしの上に貼っています。下はつるっとしています。つるっとしたほうを外に向けてビカーっと光らせるわけですね。

ケーブルを通す穴をあけています。足のフレームパーツの脇に流すための穴です。

足底のLEDとぶつかるところがくるぶしにありますので削り込みます。

足底のバーニアが輝いています。これよこれw

今申しますとこのワイヤ同士のはんだ付けは死ぬほど難しいです。以前の同じメーカーからはフォルマル線でめっちゃ楽だったんですが、今の製品のはハンダ技術が求められますね。ちょっとだけ敷居が上がります。動画では成功しているところしか見せてないけど苦労してるんよ。

足のバーニアが光るかチェックです。一個でも断線していると全部光らないのでわかりやすいですね。

三連CDRですね。(笑)プラス側に一極にまとめ、3つに分かれています。それぞれ胴体側と左右の足のLEDのプラス極と接続します。

外部電源との接続。外はぶっといリード線でOK。リード線の先に丸ピンソケット2個をはんだ付けしてあります。熱収縮チューブでまとめてそれらしくしておきました。

ソケットと電源をつないで発光しました。成功です。ってここまで来たら当たり前なんですけど、動画では大げさにため息をついていたりする(笑)

アクションベースを作ります。ケーブルが見えまくるので箱で隠さねばという魂胆です。

せっかくなので外部照明をつけてやろうと思います。12V1Aもある余った電力を外の照明につかうってんだからいいアイディアでしょう。ジャンクパーツのバーニアの中に砲弾型LEDを仕込みます。ステージとの接続にはアルミ線をよじったものを採用します。よじれば曲げに強くなるし。むき出しのままだと恥ずかしいのでメッシュパイプで隠しました。

結線部が丸見えなので熱収縮チューブで覆います。

スイッチオン!

色もむき出しのままだとかっこ悪いので質は悪いのですがホムセンのアクリルスプレーで黒く着色しておきます。ほんと、クレオスとかのスプレーは繊細に綺麗に吹き付けれますね。高いだけあるんだなぁ。勿体なくて使えないけどぉ。

動画ではこのマシンガン一回も持たせてないんですけどルミドームをセンサーに貼りました。

武器はこの大戦間用のライフルのみが動画に登場しています。

出来上がり。スイッチを入れますね。

アダプターをソケットに差し込み、スイッチオン!

残弾2。やれるか?!

お疲れさまでした。

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