楽プラ　ハスラーを作ろう2

これの製作記録です。タイムラインをつないで一本にしたものからSSを撮って解説。

箱の横にある完成品見本。うーん、シールじゃなくて上手い人が塗ってあるだろこれ。って写真ですが私はこれを参考に。

いい具合のスカスカな箱。ビニール袋が緩衝材替わりか？！

ミニ旋盤でタイヤをきれいにするよ。この旋盤工具は戦車の転輪を掃除するために10数年前に買いました。倉庫に眠ったままでしたが今も使える。ガンプラでは使いどころはあまりないかな。

パーティングラインを指で探りマジックで印をつけていきます。

キサゲやスクレープバーでカリカリと掃除。

スジボリを深くします。WAVEのケガキ針を先にやってあとからタガネで仕上げます。

ペーパーで先のスジボリの壁面を掃除します。これやってないとスミイレの時が大変なことになります。

今回のボディは白、ピンク、黒、シルバーの4色を使います。最も弱い白がベース色になります。白サフ→EXホワイトで白ベース。

ルーフの白いところのマスキング。

ピンクサフ。買ったはいいが全く使うところが少なかったの。ところが最近繁盛しているピンクサフｗ

ピンクっちゅうか肌色ですよね。

ガイアカラーのブリリアントピンク。これを塗ります。このパッケージにはメタリックピンクとあるのですが、まー見た目ドピンクなのでこれを採用。

うん、ドピンクですｗ

内装を塗り分けしていきますが、シートの色分けではこのｃ7ブラウンを採用します。下地はすでにホワイトでまとめておきました。

茶色になるところを塗ってマステを貼って塗り分けしました。

そしてメインとなるグレーはクレオス（Ｃ）海軍工廠グレーを採用ｗ

スミイレ後にシールを貼って内装はこれでおしまい。

ボディの塗り分けにメインとなるフェンダーの塗り分けです。このシールの形を利用いたします。

フェンダーの黒として貼るべきシールをマステの上に貼って、この形の上部分にカットを入れます。

出来上がったマスクをボディに貼り付け。

ピラーと合わせて黒を塗りました。

マスキングを取り除きます。

小さくて分かりにくいかもしれませんが、やはりヨレがあったり塗れている左右ともにフォーカスの甘いところがありまして、エナメル黒を筆で修正いたします。緊張！

息を止めてスーッと引く。

上手いこと行けました。

ルーフに黒いモール線が見えますが細いのでこういう時はマスキングを行ってスジボリに沿ってデザインナイフでで切り込み。

プロッキーマーカーで塗る。

顔料系マーカーなのでにじむことはないので安心です。ところが研ぎ出しの時にピンク色の汚れを？を発見。

画面では見えないかもしれませんが、この丸く抜けたところに汚れがありました。

マスキングを行って再度ホワイトを掛けます。

よく見ると少し四角く見えるかもしれませんね。ペーパー掛けて段差無くしてクリアーでコートしたらわからなくなると思う。たぶんｗ

スミイレ。

スジボリ後にペーパー掛けてないと黒い毛羽が出てくるのですよ。

研ぎ出しします。水砥ぎなので4000から一万。

途中白の塊？があって白く抜けたのでタッチアップしてみた。

タッチアップ後、乾燥入れて砥ぎだすとみるみるうちにベースの白が出てきてしまった。

出来るだけ車の構造に合わせてマスキング。

術式開始！

再塗装を終えてもう一度4000から1万へ。

クリアーで仕上げて再塗装の痕はわからなくなりました。

最小限のシールを貼りつけます。フロントスポイラーはシルバーを塗り忘れていた。そんな時にシールって便利です＾＾；

テールランプはメッキ枠にシールを載せて、クリアーパーツをはめ込む方式。

ヘッドライトもメッキでとてもきれい。

カスタムホイールだが、上からシールを貼るという指定。

室内ルームミラーのオモテ面に黒を塗ります。見えちゃうからね。

はめ込んで完成！と思いきや

フロントのアンチグレアシールを貼り忘れていた。これボディから外すときに左の三角ピラーのところが割れてしまったよ。見えないところだったからいいんですけど不注意からくるトラブルでしたね。

シャシーとボディを合体！

出来ました。

アンテナ付けてなかった。側面の塗り直しも解らないねｗ

よくできましたよ。スポイラーの銀色とバンパーの銀色見た目が変わらない。。

精密ですよね～。これガラスのアンチグレアも塗り分けしたほうがもっと良いものになるわ。出来るだけやる方がいいかな。完成写真展示は別記事へ載せます。