日曜日6/30に配信したアーマー内壁への塗装を解説します。まずは完成状態の写真を掲載しておきます。
以下動画の手順の解説も交えて。
皆さんはガンプラ作るの楽しいですよね?
そうでしょうそうでしょう!
こんな楽しい塗装はないんですよ~!
言い切りましょう。塗装が思いのまま行えるモデリングこそ、楽しみの範囲が倍増します。
でもかっこいい塗装が出来ない!とお悩みのあなた!
このpZeroがとっておきの楽しい塗装法の一つをお見せいたします。
今回はこのアレックスの内部フレームアーマー内壁を缶スプレーとアクリル塗料で完結させますよ。
銀色の缶スプレーを用意しましょう。
1つめ クレオスのNo8銀の缶スプレー!
これが下地になります。
水性の艶消しトップコートを用意します。
水性アクリルカラーが最終の塗装面になりますので水性の方が都合がいいですね。
今回私が選んだものはアサヒペン水性スプレーの物を選びました。何でかというともうすぐこのスプレーが終われそうだからです。
アホウドリさんから教わったこの家庭用?水性トップコートスプレーの方が格安。
シタデルカラーの水性アクリル
私にはこの高級塗料が大いに余っている。あ、勢いで買ってしまうのは良くない。いいものだから出来るだけ使わないといけませんね。出来る限り出場させてやりたいです。
一本500円てどうなんよー。。。あのデカイ瓶は1000円だぜ?!
今回はシタデルカラーを採用しました。
ブラック、銀色、金色、赤、クリアー系などですが、色やメーカーはお好みで。
しかしブラックと銀色は外せません。
100均のスポンジです。これも用意しましょう。台所に行って予備のスポンジをちぎってもってくるんだ!
まずはシルバーの上からブラックをマダラに塗っていくといいでしょう。シタデルのアバドンブラックを塗りました。塗った端から乾いていくので塗りやすいですね。下地を犯すことなく塗れるのであっという間に終わります。
次にメタリック系の塗料を混ぜた状態でマダラに塗っていきます。やはり角を中心にドライブラシっぽく。でもウェットです。
お好みで構造の違うものなどを狙って塗り分けます。こういう暗いところに目立つ色ってのはメタルカラーで言えばゴールド系。次に赤や青ですね。それも色に近いもので小面積で塗ると効果的です。
↑ 最後にシタデルカラーのシェードカラーです。
この色はナイトシェードと言います。他ノルンブラックとか色々使いました。好きなところにぬってオイル系の汚れっぽくしてもいいし、青をいれてみたいところもあっていいでしょう。
その辺の理由は特にないのです。
これは背中のバックパックの内壁ですね。これがまた左右非対称。後にカバーを掛けて解りました。右のマイナスモールドはチョバム掛けた後にその形が露出します。左の丸モールドもそうです。
なので露出するところだけ別な色にするのはとても有効な手段かと思われます。ヒンジの軸が在ったりもするパーツです。これは一旦組み上げたら二度と目にすることが無くなるところの代表的なパーツですかね。
この形すごいですね。この足のケージ部分は演武で4パーツ構成です。それでもよくやったと思いますよ。ケージ部分の格子なんて1mmほどの角棒です。それが窓開けで配置されています。抜きはかなり大変だと思います。一対一のパーツの合いは抜群でして歪を感じるところはありません。変形起きそうなこのパーツらは上から下まで一直線で接合できました。
せっかくのこのパーツ。塗らない理由がどこに在ろうか。贅沢に遊んでやる!そして流れに乗って俺のもとに帰ってこー
背中の内壁。プラ成形一枚乗っかるのですが、接続方法が凄かった。バックパック作っているときにこのパーツの取り付けが「なんで?」って理由がここで解りました。
ビームサーベルの基部が上にスライドするんですよね。そこに開いた穴が取り付け穴になる。方式としてはフロントアーマーもこの方式です。スライドして奥にあるKPS樹脂が待っていてそこに差し込む方式。KPS樹脂万能素材ですね。
ここが一番好きな所でした。あー例えるならティーガーのエンジンの中を覗く感じ?
どのティーガーを作るメーカーも後部エンジン上部にあるグリルから下にマイバッハエンジンがモックだとしてもそこにちらっと見えるように作っています。その感覚だな。
これはそそるわ。こういうのみたらすぐに内貼りにメッシュを張ることを思いつくひとは大勢いるので先に言っておきましたw
クラッシュ状態などのライブな演出をする人もそうするだろうな。
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